負圧ホース交換

純正至上主義って訳じゃないんですが、ホンダに限っては市販品とは違う部分も多々ありまして。


ホンダのバルクホース。1mで378円なり。

コレ内径3.5mmなんだよね。「テンゴ」ってのがキモ。
普通のバイクだったらキャブ周りとフレームの位置関係に変化無いんですが、スクーター系はエンジンがスイングアーム、走行中動いちゃうんですよね。
だから「テンゴ」が重要。
Xやキャノピーだったら負圧コックはエンジンに固定されてるから、直ぐには問題にならないんだろうけど、UPは荷台フレームに負圧コック=走行中ホースが動くと。


先日付けたホースは内径4mm、良く見ると外径も違っておりまして、3.5mmホースに4mm用クリップだとユルユルになります。

4mmでも差し込み具合はチョイ緩いかな?レベル、ペンチ等を使わないと抜けないレベルの挿入具合です。
だけど真冬に抜けてしまうと死ぬ可能性もありまして。
コンマ5ミリの差で死にたくありません。
コレで憂いが消えると思えば、たかがホースされどホース。


ホンダのバイクってメンドクサイよねぇ〜こういう細かいトコ。