チョイノリ2号機 キャブレター交換

アクセルを開けるともたつく、始動性イマイチ、排ガス臭い。

暖気完了と同時ぐらい?から超もたついてエンストする。

その際、チョーク引っ張ると何故か加速するけどプラグは真っ黒という教科書通りにいかないキャブレターの世界。

 

このカスタムピィープルなチョイノリ、直キャブ状態で乗ってたっぽい。

恐らくニードル周りが摩耗してるんだろうとは思いますが、ボディーやスロットルバルブも無事では無いでしょうし、各経路に取れない砂汚れ(サンドブラストかけちゃった事がある人なら判るハズ。)も残ってる可能性も否定できず。

そんな訳でキャブごと交換する事に。

 

チョイノリが新車でうってた頃、ドレンパイプから時々滲む(漏れでは無い)というクレーマー

お客様が交換したキャブに換装。秘蔵品?です、ええ。

しっかしまぁその客人、一週間位コック開きっぱで滲む(漏れるでは無い)って激怒したらしいんですが・・・新車で五〇〇〇〇円のスクーターに何を期待してるのか?世の中色々な人がいますね。

 

そんなキャブですから中身は新品同様でございます。

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ニードルは同じ刻印(前後期あるみたい)、ニードルバルブはYB1キャブに付いてるのと同じ割りピンで抜けて来ないタイプでした。コレって初期の初期だったっけ?

まぁ、そんなのお構い無しに当たり前に調子良くなりました。

 

チョイノリってキャブレターの場所が場所なだけに、直キャブやパワフィル仕様はヤバイと思われます。

ましてやこの車両、リアフェンダーも外してありましたから・・・カスタムバイクも色々ですが、後先の事を少しは考えませう。