S301AT クラッチ、ミッション操作系チェック

前の東京オリンピック時代のスクーターなんで、何も判らんとです。

ただ当時はスクーター=ラビットって位の知名度&普及度だったみたいなんで、完成度が高かったと予想。

実際、今でも走ってるのが多い信頼の富士重工製。

前回はトルコン、今回は3速マニュアル。女のオートマ、漢のマニュアルって古いか。

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チャップリンのモダンタイムス的、変速システム。

ワイヤー調整方法、色々調べてみたけどYPVSやRCバルブのノリと一緒だね、コレ。

あんま緩すぎても駄目、キツ過ぎても駄目なワイヤーの遊び。

コレの場合、ギアポジションインジケーター(アナログ)がありますから合うように調整。

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アームがヨレてるんで、気合という名の力技で修正。上方向のズレがかなりありました。

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凄く判り難いですが、レバーの「グギギ」感が減りました。それとブレーキワイヤーの固定プレートを力技なワンオフ加工。

コレが無かったからプラスネジが付いてなかったのか。

 

で、一通り組んだんで作動チェックしてみたら・・・えぇ?クラッチ繋がらない・・・滑ってるのか?アーム加工がマズかった?とか色々思いを巡らした揚句、ググると遠心クラッチなんですね、コレ。

クラッチレバーはフル加速でぶっちぎる時とかに使うのか、変速ショックを和らげるのに使ったりするのかな?

変わってますよね~遠心クラッチにマニュアルクラッチをミックスって。

 

それにしても多少は引きずると思うんだよなぁ~と基本中の基本、オイルチェック。

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あらら、殆ど入ってません。河合奈保子ぃぃょね。

当時物?ちょっと腐ってるような色艶とトロミ。

明日まで放置して出しきれるだけ出します。

 

=翌日=

オイル量は約500cc、レベルゲージ差し込んで確認するより、

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目視のほうが全然早い。ネジ山下端=ほぼオイルレベル上限でした。