見つけた。
ヤマハ125cc?
メーカーはラビットもリケンだったみたいなんで、相性は良いかも?
他車種流用のリスクが若干軽減されたような気分。
合い口測定0.25位。まぁ許容範囲というかコレでいくしかないというか。
ちびった中古よりは遥かにマシ、パワー復活の源。
新品張力バリバリリングはコレ位飛び出します。外れるんじゃないか?と思っちゃいますよね。
50年超シリンダー内で縮こまってると元に戻って無い車両も多いのでは?プラス減ってるだろうしね。
セカンドリングは「RIK」写真機の性能が悪く、見えにくくてすみません。
外周黒リングに「KR」刻印、コレって川崎のタンデムツイン?ではなく、「キーストンリング」じゃないかなと思いまして、トップに組み込んだ次第。
手触りでは全く判らなかったんですが、写真で見ると僅かにキーストンってるね。
セカンドに組んだ銀色リングは台形っぽい形状で黒リングより柔らか目。
リングメーカーのHP参照したらこういうモンみたいよ、リングの組み合わせ。
昨今のキーストンリングだと見た目で判るレベルで奥側が薄くなってるんですが、当時はコレが限界だったんでしょうか?
ところでヤマハ125ccの52mmボアって何ぞや?
ヤマハ125単気筒って54スクエアと56×50しかないと思ったオレは若輩者でした。
YA3までのピストンバルブ時代は52×58だったんですね。
恐らくですが、吸気ポートの絡みでロングストローク化せざるを得なかった時代の名残り(元々コピー品ですからね)でしょう。
ピストンに穴開けてもOKになるギリギリの時代。
赤トンボのリングをお持ちの方はレッツトライ。
まぁ普通は無理な流用情報でした。