ワイヤー取り付け部の金具もセットになってるタイプがお買い得。バラでも頼めますが割高。
セット物(下記部品番号)だとカシメが頑強最強2度と取れない造りなんで絶大なる安心感。
たかだかコレだけ、されどコレだけ摩耗したらクラッチレバーの遊びが取れなかったり、グギギィィーと作動フィーリングなんて無縁なクソ重たいクラッチになります。
写真撮り忘れましたが、アジャスターのネジも新品に交換してあります。(コレ換えるんであれば同時交換を強く推奨)
新品を取り付けの際は凹みが無くなる関係でクリアランスが減少=多少の打撃系が必要。
ガンガン叩く程ではないですが、コンコン叩きこまないと入りませんでした。
エンジン側のワイヤー取り付け穴部にワッシャが噛ましてあったり、タイラップで遊び取ってある車両=プッシュレバーが終わってます。
部品代だけで約9千円かかりますがウソみたいに軽くなるんで、ワッシャとかカラー入ってる車両は是非。
しっかしまぁ・・・ヤマハも製品改良しない(末尾番号に変化無し)のは意図的なモノを感じますねぇ~80年代にはすでに定番化したウィークポイントなのに、その後も変化無し。
こんなショボイ造りまで、当時物の伝統を重んじなくても良いと思います、ハイ。