最近、暇。
デジカメが無ければ多分気付かなかった不具合。
大きく見えますが、穴は0.6φ位、出口近辺の蟻地獄も1.5φ位。人力作業ではミクロの世界。
周辺を竹串でならした後で撮影。出口近辺にクレーター有り。
突っついた思い出も無いんで、崩壊したのかも？
元々、超絶腐ってましたからね、このキャブレター。
ガソリンに浸かってる部分が軽石っぽい何かに変化、崩壊気味ですからココが逝ってもおかしくない。
コレが案外深い傷？腐食でして、
ピンバイスで数回擦った位じゃ消えないクレーター。
結構無くなったけど、まだ消えないので続行。
それでもコンマ1mmも削って無いような切り粉の量です。
亜鉛合金は柔らかいんで、数回擦って撮影しての繰り返し。
まだちょこっと残ってるけど、削った事による不具合がどれ位出るか判らないので、取り敢えずヤメ。
変化あり。
・アイドリング音が「ポッポッポ」と気の抜けた音から「パンパンパン」っぽい音に変化。コレ、2号機修理でキャブをスワップさせてもらった時から気になってました。
・開け始めのトルク向上、代わりにもたつきが標準装備になりました。
今までは薄い感じでアクセルについてこない感じだったのが、濃い感じに変化。
・エンブレ、停止直前のハンチングがほぼ解消。代わりに巡航時にハンチング。
薄いと出るんだね、停止直前のハンチング。エンブレで「ガッ、ガンガン」みたいな音も無くなりました。
