以前からやってみたかったリアサスのオイル交換。
皆さん真面目にシール抜いて、内部清掃してみたいな手法を取ってます。
日本人気質ってヤツでしょうか。
ただ、ゴムシール再圧入のリスクを考えると、極力分解しないほうが良いんじゃないかな?と。
ガス抜いて(以前、エアバルブ追加)バンジョーボルト外しただけ。
真っ黒かつ水みたいな粘度に変化したオイルが出てきました。
01番?かも知れませんが、手持ちが無いんで#05を注入します。
オイルを入れる時は、中蓋(フリーピストンっていうのかな?)を外したリザーバータンクにオイルを入れて、サスペンションを作動させてエア抜き。ピギーバック、リザーバータンク一体式の今時リアサスじゃ無理なやり方です。
ゴムホースだけに角度の融通が効きます。
中々エア抜けないんだろうなぁ~というのがあって中々踏み切れなかったんですが、予想以上に速攻エア抜き完了。フロントフォークより巨大なエアが地獄谷的にボコボコでてすぐ終わりました。
最終最後に一端リザーバータンクを外して中蓋をセット&バンジョー側からオイルを注入。中蓋の位置を分解前(71,5mm)に戻しつつバンジョー部からエア抜き&オイル抜き。
ブレーキのマスターシリンダー側のエア抜きと同じ要領ですんなり抜けました。
エア圧は12kでセット。
テスト走行してみたら、フロントフォークのオイル交換なんて目じゃないレベルで変化。
めっちゃダンパー効いてる感じ、ブレーキかけた時にケツが上がらなくなったんで安定感抜群。
コレは良いぞ。