「フードセンター前でエンスト、ワレ自爆ス」
という悲壮な無電が入った午後4時。
燃ポン、また来たか?
けどヤツの車両はリコールかかった年式、約5年位経ってから壊れるってのもレアケース。
リコールで換えた燃ポンがまた故障ってのは有ったみたいですが、5年経ってってのはナシ。
新車or新品から5千~1万㌔前後で壊れなければ、後はノープロブレムな支那カブ燃ポン。
ところがどっこい基地に持ってきたら普通にかかるし。
燃ポン故障特有のょゎっちぃ吹け上がり、トルクの無さも皆無。
こりゃあ燃ポンじゃない。
症状的には、走るっちゃー走るんだけど何だか遅い。吹け上がりが超マッタリ。アイドリングOK。
プラグ換えたっていうんで、それが怪しい(直前にやった作業を疑えというセオリー)と思いチェックしてみたんですが問題無し。
以前、CR6HSA付いてたAA04見た事あるんで、ソレか?とも思ったんですが違いました。
プラグみたらエアクリでしょ
ぉぃぉぃ。
新聞を包んでるビニールらしい・・・サランラップみたいなアレ。
こんな長尺物、良く小さい吸気口からはいったな・・・トンボやカナブンが入ってくるのと一緒、走行中は相当吸いこんでるでしょう。
搭乗員連中にはコレで何が起こるか説明してもチンチンプンプン、掃除機の先っちょにビニールって説明したら理解出来た様子。
4万走ってるんで、エレメントは新品に交換しました。2倍は使うぜ報道関係。