8/14にHOPへ行った後にチェックしてみたら、
僅かに擦り傷というか摩耗有り。
8/18BSWに行った後は、
完全に縦傷発生。
純正メインノズルと組み合わせてはイケナイのか?1/100ミリ太いから減る?
社外だしキンピカ真鍮ニードルなんで減るだろうなぁ~とは思ってましたが、ココまでとは。
新品装着してココまでの走行距離は300km位です。
♪もう、終わりだね♪
乗れば乗る程、開け始めの濃ゅぅ~ぃ感じが顕著になって来てCCISの焼ける臭いも田舎のジジイがライディングしてるK50の臭い。
巡航モードでこの黒ずみ。
それでも大過なく動くし乗れるVM+DTの良い意味でのドン臭さに乾杯。
燃費も悪い、20.82km/l。
今回の乗り方だったら純正ニードル(4J6)だったら23km/l前後、下手すりゃ25km/l位いってたんじゃねーかなぁ~。
という事で元に戻しました。
悪い物では無いんだけど・・・・やっぱ社外だね。
純正部品で針や筒周りが出ないバイクには本当に有りがたいキットです。
ですが、知らぬが仏?キャブメーカーの純正新品は絶対超える事が出来ない壁ですから、有る程度絶望&諦めモードで組みませう。8割程度で勝ちとするといった心構えで。
キャブ内部のインナーパーツが全部出るバイクで純正と比較してみたいなぁ~と、とっても性格が悪い事を考えております。
開け始めの爽やかさや巡航1/16開け定速走行のイライラしない感じ、低速低開度で高回転まで回した際のしっとりとしたフィーリングって純正部品じゃないと無理だと思う。
この何となくスムーズで何となく爽やかってトコはホント細かいトコなんで、暫く乗り続けた搭乗員以外は判らないし気付かないハズ。
ましてや組んだ整備員は新品組んだぞプラシーボ状態ですから、新品=問題無しという思考停止。
キャブじゃない?個体差?と思い込んで何とかしようとするんだよねぇ~ちょっとした爽やかさが足りないからセッティングという高尚な行為に至ってしまい、ジェット類を換えるとかさ。
ただ、その車両フルノーマル純正至上主義フルレストア車両ですから、何でキャブレターセッティングするの?残念!ってのが団塊の世代にホント多い。
当時物に拘ったフルノーマル車両のキャブセッティングって、何ともなぁ~と思う今日この頃。
その新品、ホント大丈夫?ってトコから疑ったほうが良いと思う。