ピロボールのガタが2mm位?あります。もうそろそろ外れそうなレベルです。
コレは変速フィーリングが悪いハズ。
元々出にくいニュートラルを出すのは至難の業だった事でしょう。
アールゼットに限らずネタですが、この時代のヤマハは2速でツンツンするとニュートラル出やすいです。
1速から入れようとしても中々入らないのは壊れてるのではなく元々そんなモン、多分ギア抜けを嫌ったんじゃないかな?ヤマハの中の人が。
4L0-18112-00 アーム, シフト 6,005 1 あり
4L0-18111-00 ペダル, シフト 1 なし *販売終了
エンジン側はクッソ高いけど部品有りなんですが、ペダル側が出ないってのは致命的。
流用するにしてもペダルはなぁ~。
社外のステップに交換しちゃうってのは芸が無い。
大体、古今東西昔から社外のステップって大体ロクな造りじゃないんだよね。
サイドスタンドとペダルの先っちょが干渉したりとか、リアブレーキのタッチがヘンチクリンになったりとか、ピロボールがすぐヘタるとか、シフトアームとシフトペダルの位置関係がズレてしまいシフトアップは良いんだけどダウン側が入りずらくて駄目とか。
真面目なメーカーなら、純正部品は一切使わずシフトアームも別形状の物がセットされてるハズです。
デイトナの3ポジションステップとやらを25年前に使っておりましたが、3ポジション全部使い物にならず前よりに追加で穴開けして使ってた記憶。
あの頃は堪らなく純正ステップが欲しかったんですが、今みたいに簡単に中古部品が入手できる時代では無く、ガマンしながら乗っておりました。
さぁどうするか?
オレの真価が問われるな。
ロングセラーなアレのペダルが使えると算段して、色々調査中。
・形状がちょっと違う、横に張り出し気味。
・シャフト部幅が5mm短い。
・ネジが逆ネジ。
逆ネジ問題は、
当時のブツが出てきました。確かデイトナバックステップの残骸。
何故かシフトアーム付いてて、ピロボールはガタ無し。
右が4L3純正で逆ネジ。
発掘したシフトアームは正ネジなんで、コレでエンジン側の問題は解決した。
アームの位置がちょっと外寄りですが、誤差の範囲ピロボールに頑張ってもらいましょう。
ボルトの向きで正逆の判断が出来るのかも?
というか、このアームは何の部品なんだろう?ヤマハっぽいけど謎、ひょっとしたらデイトナステップってシフトアーム付きだったかな?もう忘れたわ。
スズキ以外だったら案外スプラインが共通だったりしますから、シャフト径をオイルシールから割り出して、ホンダやカワサキ用をイチかバチか買ってみるのも手かな?と思います。