腐ったガソリンでも始動した根性あるカブ。
始動するまでも無く、空キックで瞬時に判りました。
AA04で聞いた事あるアノ音、カムチェーンがゆるぅ~い時に出る「カチャンカチャン」昔の足踏み式ミシン的な。
もうね・・・オイル焼けが全く無いのは良いオイルを使ってた証?オイル管理がしっかりしてた?笑わせるね。
そんな暇あったらチラシ準備しろぉ~って感じですよ、外部からみてるとさ。
オイルポンプ作動ギア(下の丸)原型を留めないほど大破。
こんな状態でもキックしてみたら廻るんだわ、コレがカブか・・・まぁある程度の働きしかして無いんだろうけど。
大破で思い出したけどミッドウェー沖で加賀見つかったね。
上のローラーは赤城に該当するのか、こちらもギアが無くなってるし。
オレだけの一航戦、壊滅状態でございます。
スプロケは全然減って無いんで、何が起こった?的な壊れっぷり。
一部に暴れたカムチェーンが当たった跡はありますが、圧縮も有るし・・・取り敢えずカムチェーン周り一式交換で様子見してみます。
腰上開けちゃったらガスケット類だけで六千円近くかかっちゃうんだよね・・・だから4サイクルは嫌い。
あと、クラッチも駄目だなコレ。始動時にネッぱる時あり。