ぇえ、最前線基地の掩体壕裏に転がってた撃墜されたプレスカブ(部品取り)から頂きました。
擦り傷、荷台取り外し傷は多少ありますが、ほぼ錆無しのグッドコンディションでございます。
最下部にコケ傷あり。大抵、擦り傷有りだと曲がってますね、カブ。まぁ程度問題で全然使えるパターンが多いですが、酷いのになると上部合わせ面のツラが出て無かったりします。
そうなると、タイヤが曲がった状態(乗ってる感じだとハンドルが曲がった状態)で直進するハメになります。
まぁボトムリンクなんで、ソレで何か起こるか?って言ったらテレスコ程不具合も起きないワケでして。
デラックスのハンドルごとダケでは片手落ち、ジェネレーターやメインハーネスも無いと交流グリップヒーター化は無理。
ハイエナもビックリなコジキスピリッツ、ここに極まれり。
キャブレター仕様最終型が2007年位?だから、12年も経てば流石に現役引退車両も多く、ニコイチサンコイチするには今がラストチャンス。
流石に撃墜された車両からの取り外し部品なので、すんなりサクッと交換とは行かず。
右側のサスリンク取り付けボルトが固着。
サイドスタンド多用→右側だけダメージありって事なのかな?大抵右が酷い状況です。
ココ、叩いたらフォークが歪んでアウトなんで、ボルトを削り落す系の作戦で行くしかないです。
まぁ固着は想定内だったんですが、
想定外の固着ぶり、最後の最後までボルトは抜けませんでした。
大抵、ドリルでもんだら熱が伝わって固着解除と相成るのですが。
本来軽圧入されてるハズのブッシュ外側にてサスペンションが作動する状況で闘ってたんですね、ススメススメヘイタイススメ。
左はこんなに綺麗。勿論、固着も有りません。
凄いですねぇ~雪害って。
内地の方はイメージ出来ないでしょうが、海岸線の塩害と同レベルでは無いでしょうか。