空キックで時々ネッぱる時が有ったんで、乗り始める前に交換しちゃえと。
因みに、ディスク版のコルクが無くなってキック不能になっても、押し掛けすればまぁまぁ走るカブ、恐るべし。
カブエンジンの状態確認で目安になるのが、オイルレベルゲージ部の色。
新品は廻す部分と同色、ほぼ真っ白なんですが、
駄目エンジンの証?チョコレート色になっております。こりゃ色々あるぞ。
オイル焼けは殆ど無いです。
遠心フィルター部には汚れが一杯。
スレッドコンパウンド的な手触りと見た目。ネジのカジリ止めに使うか。
まともなカブでもコレが詰まってますよ、大抵。
遠心フィルターにコレだけ溜ってたって事は、
クラッチアウターもご覧の有り様でして。
ストレーナーには大物がチラホラ。カムチェーン周りから出た金属片ダケな事を祈りつつ清掃。
焼けとか摩耗は殆どないようですが、欠けてる部分がありました。
用意した新品部品。
遠心フィルターカバーの皿ネジは、良くナメるんで保険で新品を用意したんですが、そんな時に限って一発解除。再利用出来たな。
ようやくタイ製が出てきました。
いままで交換した純正部品は全てメイドインジャパン、有る意味今後の部品供給に不安が出ますが・・・頑張れホンダ。
シフトアームの爪部分がケースに干渉する原因って何だっけ?
今回はとてもじゃないけど時間も予算も無いんで、保留。
乗ってみてからだね。