プレス仕様 スパイクタイヤ制作

本当ならバッキバキのカップピン仕様でキメたかったんですが・・・金かかり過ぎ、このポンコツ

といったワケで、いちかばちかピンの打ち込みにトライ。

先人たちの知恵、パクらせて頂きました。

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こんなドリル有るんですね。

流石の専用品、さっくり真ん丸。気持ち良くイケるし何せ変な摩擦が少ないのでゴムの焦げる匂いも無し。

大量の穴開けが必要ですから、ココをケチると作業効率大幅ダウン、失敗もあるだろうね鉄用のキリじゃ。

 

タイヤはTIMSUNの古風なブロック配置のヤツ。

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予想外にカッチカチコンパウンドのタイヤ。

まぁ氷点下になれば夏用タイヤはどれもカッチカチになっちゃうんで問題無いか。

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先っちょの独特な形状が圧雪路で効くかも?まぁ気持ち程度、気分の問題。

2,25サイズのティムソンはマッド系?なのかブロック離れ過ぎだったんで、前後2,50にしておきました。

マッド系とか必要無いのはジャイロで得た経験則。

あんまり高いブロックタイヤはアイスバーンや舗装でメッチャ不安定。

そんな路面は春先の雪解けシーズン以外は必要ないんじゃないかな?と思います。

 

先人の知恵、初めての打ち込みに限らずランダムに打て!

順番にやっちゃうと技量向上した最後のピンだけが残る=最初のうちに打ったピンが軒並み抜けるらしい。

そうだよね。

で、初打ちは、

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こんな感じ。硬めのコンパウンドが功を奏したのか比較的簡単にインサート成功。

 

 

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右から進化の歴史。

オリジナル?で開発した、

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タイヤ潰れ対策。2,50サイズにジャスト。

全周に渡ってブっ込みたいので、現在浴びる様に一気飲み中。

 

今回打ったピンは予想以上に小さかったんでサイド用に。

8mmピンも買ったんで、それまでにサイドで技量向上をはかります・・・って、明日も報道関係車両のタイヤ交換。

早く帰って寝ないと。