冷間時始動は、
独ソ戦スタイルで。
1940年代のソビエト空軍に至っては更に凄くて、
1、エンジンオイルにガソリンをブチ込む(オイル粘度を下げる&凍結防止)
2、エンジンに満遍なくガソリンをぶっかける
3、ファイヤー!エンジンを燃やす
4、イナーシャを廻して始動
という、ワイルドスタイル。
但し、捕虜になったソビエト兵がこの方法でFW190を一発始動させたってんだから侮れない。
オイルに含まれたガソリンはそのうち燃えちゃうから問題無しってハナシらしよ、おそロシア。
コレって氷点下30℃以下での話だから、氷点下一桁とかでやらないように。
多分アッチコッチ燃えると思う。
気温氷点下一度、約30分走行した直後にオレだけのデジタル油温計で測定。
人肌かよ!
=12/29=
気温は同じく氷点下一度。
ポリタンクを切って貼ってみた。
3度上がったね・・・インフルエンザかかったか?レベルの人肌ですが。
まぁ、暖まるのは早くなったのは体感。
=1/26=
氷点下5度、一時間ほど連続走行後。
この位いってりゃ適正油温。
油温計付けてる方々のインターネッツを参照してみてもこんなモンみたいで。
ブーブーとか、おっきぃ乗り物とはそもそもの設定温度が違うんだと思うよ、うん。
カムチェンの音が消えてシフトが軽くなったら40度近くになってるって事みたいです。
この気温だと10分位チンタラ走らないと40度いかないですが。
そこまでいくとようやく爽やかに回りますが・・・この辺は前乗ってたジャイロUPのほうが使い勝手良かったな。
オートチョーク終了=上まで回るのに2~3分で済んだもんね。