ぼんず山走行会にて


本日、賑々しく?オープンとなりました。騒音問題は多分ない、いや逆に人恋しくなるレベルの秘境、夏場は絶対ヒグマでそうな山中です。



コース幅は広いのですが、キャタが乗った部分以外はフッカフカでスタック地獄。
結局はキャタ跡を走行、八剣山同様スロットカー状態にならざるを得ない雪道走行。



TL50改、エンジンチューン済みでスロットルレスポンス良好です。

ただ、スノータイヤのせいなのか車高のせいなのか轍ザクザク系路面だとスタック気味。コーナーは速かったです。



A100はそろそろマフラー取り付け部(リングナット部)が取れそう?なパチパチ爆竹サウンド。平坦な路面では問題ないのですが、凸凹グサグサ轍系の雪路では苦戦しておりました。


ちっちゃい写真しか無くて失礼。

MAXJ1号がかなり速い!初期トラブル?を乗り越えつつ熟成が進んだっぽい。ただ、今日はエンジンマウントが取れました。それとコケた時にステップが戻ってこない不具合あり。


今日の最速ウェポン、

何とMR50です。
前回の八剣山でも実力の片鱗を見せてましたが、修理により調子を取り戻したっぽい。
ツインサスとDT50へ続くヤマハ50トレールシリーズ、成長過程のサナギ的?なモデルと認識してたら甘かった、雪上でのバランス最高。特にトラクションが良いらしく、ホイールスピンをしながらグイグイ進むという、謎のパフォーマンスを発揮。
前後のサスはヌケヌケなんですが・・・これはもう設計がエライとしか言いようが無い、下々の者がチューニングという名の改造を施しても越えられない壁を感じました。

4スト勢でもスタックするチョイ上り裏ストレートを、

華麗に走破。
あと誰が乗っても1周回ってくるのが速かったわ、MR50は。


はい、お待ちかね。本日の残念ウェポン、

カメラ目線のH3野郎。

こういう路面でも1速はイケるんだけど、2速入れて回転上がり始めると、

あらぬ方向へ進み出しスタック。
人車共に格好は一番キマってるだけに、残念感がパネェっす、イレ様。
誰が乗っても「フロントフラフラで乗りたくねェ〜」ってのが感想。
こりゃ元々雪道ニガテ系バイクなのかも?YB90もフラッフラだったしさ。
イレ様も「キャンセル待ちをキャンセルするわ」「雪解けまで待つ」という名言を吐いたりして、かなりショゲてましたが、基地に戻ったら若干モチベーション復活、まだ諦め無いんだってさ。