プレス仕様 スパイクタイヤ その2

ドカ雪、ベタ雪、乾燥路、圧雪などなど・・・冬道といっても色々あります。

全てをカバーするタイヤは4輪含めて無いと思いますが、何より欲しいのは安心感かな。

オートバイ冬季雪道走行経験者なら判ると思いますが、ミラーバーンとかブラックアイスバーンはスパイクまぁまぁ打ってあれば大丈夫、ボンサンだろうがモトクロスタイヤにカップピンだろうが、そのタイヤに合わせた運転ってのが可能なんですが、問題は降り始めの雪。5センチ以上降ったらスパっと逝きやすくなります。

氷点下10℃以下とか水分少なめな雪(踏んだら音がする系の雪)より厄介なのが水分含んだ重たい雪の降り始め。

それをスタッドレスで揉んだベージュ色の雪なんて最悪です、ベージュが見えたら要注意。

昨晩、そんな雪が10cm位降ったんで、とっかえひっかえ色々試してみました。

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・ボンサン=2.25とか2.50とか関係なく接地感ゼロ、極端にいうとタイヤロックしたまま走ってるような感じ。ケツはアクセルオフで吹っ飛んでくしアクセルオンでフロントがフラダンス、荷重移動とかアクセルワークとかそんなレベルじゃ無く、無理。

結局、TIMSUN+自作スパイクで空気圧0.8位で何とかフロントが落ち着きました。

新雪で1気圧以上は有り得ない感じ、降ったら落とす乾いたら上げるをマメにやるしか対処法はないんじゃないかな?と。

出来れば0.5位まで落としたいんですが、荷物積むしリムロック無いしでコレ位しか落とせません。

 

ボンサンで1気圧以下はサイドウォールビードの柔らかさ的に危険領域だと思います。

ズレル前にリム落ちしそうな感じ。

 

ストッパー買うかな?