ショートの痕跡。
何が起きたか判りませんが、取り敢えずメインハーネスを見たい→セレンが邪魔→エアクリーナーボックスが邪魔といったワケで外すと。
もう力技しかないんだろうなと覚悟はしてましたが。
CD90や50(12V)もそうだけど、ホントクソみたいな造り。
90や50は元々楽チンメンテだったのを知ってる人だと何故換えた?と殺意を覚えるレベル。
もうチョイ開口面積増やしても・・・伝統のホンダイズムですか。
コイツの凄い?所が、
接着剤でくっつけてあって分割すら許しません(キリッ)という、性格が悪い人が設計したんだろうなぁ~ラインも大変だったろうなぁ~というアンポンタンな造り。
テール側から抜けるかな?なんて淡い期待を抱きましたが、
ココで行き止まり。物理的に無理でした。
性能重視?なのか何なのか判りませんがあと10mm内径が大きければ劇的に整備性が上がるのになんて素人考え。
この時代、言い方は悪いですが使い捨ての時代ですから、エアクリーナー本体が壊れる位のポンコツは廃車にして新しいシーデー買ったんでしょうね。
今の時代より大事に乗ってたぞ!とかメンテしてたぞ!とかそういう問題じゃ無く、5年も経ったら内容一新のハイスペックとっつぁんバイクが出てるワケ、そういう時代ですから。
そりゃ何万も出して修理する位なら月賦で新車買いますよね。
ホント、10年近く経ったバイクをイレギュラーな故障を修理してまで乗るってのは逆に21世紀入ってからのほうが多いような・・・特に仕事車。
日本は貧乏になったな。
ココまでは気合で何とか出てくるんですが、罠が潜んでるのがホンダの常道。
↓メインスイッチ側から見た図。
バッテリーホルダーのツメが邪魔しやがるんで、プライヤーでひん曲げてやって、
ようやくゲラートヒアァ!!みたいな。
あぁムカついた。
ホンダのプレスフレームはどいつもこいつも整備性が悪いので、覚悟してね♡
その点、スズキのプレスフレームは整備性最高です。(うがった見方をすると直ぐ壊れるから)