コーティングがポロポロと取れてきます。錆の粒も多数あり。
ドライ状態でコーティングをチマチマ剥がしてる時に感じたのが、ほんのり腐ったガソリン臭と言うか農家の納屋臭的な油っこいかほり。
ひょっとして錆取らないで、下地処理も無くコーティングした?疑惑。
錆取り液2連発で、
こんな感じ。下のほうは原液投入痕です。
原液投入部分だけ、めちゃ錆が再発しやすい状態。
どうやら余程の事が無い限り、薄めてから使った方が良いみたい。
あとお湯も駄目、再発しやすいし。
タンクも暖めたり日向でやると駄目かもね、乾燥もドライヤーはダメ、とにかく何かにつけ常温で。
防錆剤投入。
コーティングが剥がれたトコとか熔接縁辺りに如何ともし難い錆が再発。しょうがないね。
原液投入部分が防錆剤で処理しても錆が再発しやすいので、やっぱ薄めてから使った方が良いという結論。
結局、元コーティングは全部取りきれないし剥離してトラブルの原因になる可能性もあるんで、POR-15でコーティング。
2液タイプの錆取り剤+POR-15最強、しっかり防錆処理してあると物凄くしっとりとPORがのります。
唯一の欠点、オーバークオリティーかな?
2液タイプだけで通常の錆取りは十分、後から板金だ何だって事もあるでしょうし。