通称4Lモンキー、マイナスコントロール(アースを繋ぐか切るかみたいな事)仕様のメインスイッチです。
CT50もそうだったな。
ニュートラルランプが無いからメインスイッチの接点不良が判り難いんだよね。
しかもフラマグなんでエンジンはかかる、接触不良が判り難いっちゃー判り難い。
回転上げりゃーウインカーが点くだろうし。
OFFの接点が接触不良を起こせばエンジン止まらなくなるんで、直ぐ判りますが・・・。
どうやら随分前からメインスイッチ不良だったみたいで、
ライトケース内に、抵抗代わりにブーブーのウインカー球?が入ってました。
バッテリーが無いと球がバチバチ切れるのは6V乗りだったら経験済みの方々も多いハズ。
メインスイッチ不良=バッテリーのマイナス端子が繋がって無い状態。
そりゃ切れるよね。
因みに、テール球、メーターバックライト球、ウインカー球も全部切れてました。
結構乗ったんだね。
メインハーネス切れたのか全ての線がネック部分から延長されてました。
接続は全てネジってビニテ。
ライト固定のネジ、ワッシャがきちんと付いてなかったのかライトを外した瞬間に落ちてきました。
ソケットがきちんと嵌ってませんでした。
接点の修復は最悪バラしてやらんと駄目かなぁ~と覚悟してたんですが、ON=OFF連打を繰り返してたら復活したんで、コレで良しとします。
ホンダの鍵(樹脂ケース)ってバラすと爪が甘くなって、中々元通りにならないんだよね。
夜モードだけ接触不良とか、走行中突然ライト消えたりとか・・・そういう可能性があるんで、極力ばらしたくないんです。
とまぁ、色々有ります。旧車ですもの。