イレ様の車体チェックでダメだし食らったのが、タンクキャップ。
「俺の7型はパチンと締まるし、押す部分がもっと飛び出す。」
とドヤ顔。
イレの姉さんご立腹タイム、夜八時にヤツは慌てて帰るんで、それから本番。
確かに緩いロック具合、嵌りが悪い時は引っ張り上げたら開くし。
恐らく再メッキで何か起きたんでしょう・・・大量のモリブデングリスが塗ってありました。ふぅ~。
てなわけで分解。
何がどうなってるのやらチンチンプンプンです。
取り敢えず分解。
ボタン側(キーシリンダーじゃないほう)は、クリップが強固だったんで外さず。
キーシリンダーのプレートが一枚って事は、そういう事。
ホンダ位かな?ちゃんと番号あったヤツって。
なるほど、良く分からん。
けど、真ん中のスプリングで左右に開くとロックするとかシリンダーという仕組みなのは判った。
一個一個組んでは動かし・・・を繰り返してある程度仕組みを理解。
言葉にするのはムズカシイですが、デッカイ凸はガイド溝に嵌り、ロック&解除はヒンジ側のヘアピンスプリングメイン、ボタン押すとピンが凹んでヘアピンスプリングのパワーでパチンと解除みたいな。
鍵の仕組みは、鍵を押しながら回す→ボタンが90度回転→デッカイ凸が90度ズレる→ガイド溝が無い所になるんでボタン押せない=蓋が開かないと。
こうだろうな、ああだろうなと仕組みを考えながら組んだら、
イレ様が言ってたボタンの飛び出しOK、押してやるだけで「カチッ」っとロックするようになりました。
元々の状態に戻ったダケですが、進化したような錯覚。