暫く置いておくと不調。アイドリング不安定、再始動困難とか。
で、バッテリー電圧を測るとアイドリングはおろか、吹かしても全く変化なし。
加工装着したレクチがパンクしてる可能性もありますが・・・とりあえず交流電圧を測定。
レクチのコネクター部で測定した結果、ナマが6Vチョイ・・・6Vのシービーニーゴーなんて聞いた事無いぞ。
ゼロとかなら判るけど、微妙な数値。丁度12Vの半分ってのが凄く気になるんで、更に上流を辿ってくと、
みつけた。
桃線のギボシ抜けという名の断線。
桃色は昼夜共通の配線(コイルのケッツから、直にレクチに繋がる線)、反対側はディマースイッチに繋がります。
昼コイル=黄、夜コイル=白、ライト点灯で白が黄にドッキングってなスイッチングシステムとなっております。
この時代特有の発電コイル切り替え式(単相全波)はすんげぇ不評だったみたいで、K4辺りから?レギュレーター装着+昼でもフルパワーモードという普通な回路になります。(ポイントレスって名前で間違えやすいですがレギュレータ内の接点が無い=チリル式じゃねーぞって事っぽいぞ)
ホンダも好きだからねぇ~奇天烈発電システム。
XLとかCB-Fとか・・・全て主流になれず、今となっては時限爆弾化してます。
社外品ですが普通のジェネレーターに変更するキットが海外で売ってたりしてオモロイ。
半分だけ繋がってるから6Vだった?
まぁ、夜遅くなったんで修理結果は後日。