普通に乗れてるのに、ある日突然エンスト。再始動せず。
ファミコン世代のホンダ、当時は優等生なんて言われてましたが今じゃ虚弱体質のボケ老人。
逆に校内暴力には欠かせないカワサキ勢はドーピングを許容する懐の深い設計の為か、まぁまぁお元気そうな感じ。
謎のプラグカブリ、原因探求の旅。
写真では磨けばイケル?みたいな感じですが、電極から横っちょへスピリットファイヤー的な点火状況、そりゃ不動だわさ。幾ら磨いてもコスっても変わらず。
そんでもって、プラグ換えると普通に動くし、カブってる感じも無いし、一発始動だし。
ただ、
当時のホンダって結構オイルベタベタ系だったよね?こんなに乾いてるのは、オカシイ。
コレがプラグ被りと直接関係してるとは思えませんし、テールパイプカッサカサ=逆にカブらないと考えるのが普通、がしかしカブってるのは厳然たる事実。
何かオカシイ。
もうソレっぽい所を片っ端から換えてくしかないよねぇ~って事で、
純正でも良いんですが、取り寄せるのがメンドーだったんでキタコのヤツで。
中身はケイヒン刻印ありの純正です。
ホンダの場合、メイン&スローに「S」タイプ使ってる場合があるんで要注意です。
S=チョイ濃いみたいな、エアブリードマジックが仕込まれております。4ストに多いかな?
このバイクは普通のタイプだったんでコレで良し。
メインジェットの状態チェック、老人にはマクロ撮影必須。
上の写真を良く見ると、何かが垂れたようなシミのような腐食あり。
ひょっとしてプラグカブリの一因か?