MTX200R プレスカブのCDIを付けてみた

毎年恒例?キチガイ博士の実験シリーズ。

この時期になると何故か、ね。

 

未だに壊れたのを見た事が無い、プレスカブのCDIを用意しました。

同じAC-CDIだしホンダだしいけるんじゃね?

4サイクルだから点火半分?カブ如きにそんなメンドクサイ回路仕込まないです、排気上死点で捨て火してますから、ハイ。

実験に成功すると「プレスカブ200R」になるわけ、素敵ですね。

f:id:OVERFLOW:20201129223448j:plain

配線図を見ると、プレスカブは5本、MTXは6本線。

何の違いかというとピックアップコイル。(ホンダ風味でいうとパルスジェネレーターコイル)

プレスカブは片方アースで、MTXは2本線がそのままCDIへ。

f:id:OVERFLOW:20201129235435j:plain

そんなモン、緑/白アースしちゃえば良いっしょとやってみたら、見事にスパーク成功しました。

 

さてかかるかな?とキックを踏んでも始動せず。

キックの度に軽いケッチンがくるんで、どうやら点火時期が大幅にずれてる様子。

フライホイール側の磁石部分の長さが違うからなのかなぁ~まぁ、イイセンまでいくけど駄目って事で。

まぁ社外CDIで問題なく動いちゃってるんで、タイミングライトを当てる程モチベーションも起こらず。 

何となくなフィーリングだと45度位進んでる感じかなぁ?

 

因みに、手元にあるNSR50のフライホイールを見るとMTXと似てるんだよね・・・ピックアップ部が。

まぁ誰か実験してみてね♡