漏れてはいないんですが、滲みあり。
どうせ当時物なんで、遅かれ早かれ漏れるのは明白。
部品番号も度重なる仕様変更の末、最終型鉄カブと一緒。
グリスが最初から塗ってあるホンダの優しさ。
ココ、シリコングリス塗って組まないと死んでしまうって勢いの方(雑誌の受け売り世代、団塊ジュニアより上に多し)が結構居るんですが、ホンダ純正シールに予め塗布してあるのはどう見てもリチウム系のMP。組み込み&初期馴染み用だもん、何でも良いよね。
物の道理考えりゃそりゃそうだ、その後オイル漬けの日々、砂汚れだ上等な部位のオイルシールだもん、シリコンじゃなきゃ駄目な理屈が無い。
ゴムへの攻撃性は確かにシリコングリスで間違いないんだけど、エンジン周りのオイルシール組み付けの際、一番良いのはエンジンオイルじゃねぇ~の?と思う。
シリコングリスってオイルに溶けにくいから、神経質であればあるほど・・・ね。
新旧比較。
外す際に歪んじゃったけど、
シングルリップだった当時物。