事の発端は、
プラグが黒くてイリジウムが付いてた=イリジウムを付けた理由は何かしら悩みを抱えてて対症療法と読んだ。
因みにこのバイク、歴代オフ車でもサイテーなプラグ位置。
コレもんです。フロントタイヤが巻き上げた泥や砂が溜まるのはアタリマエ。
それだけならマダ良いんですが、プラグレンチは選ぶわ真っすぐ入れにくいわで滅茶苦茶ハードル高いプラグ交換。タペット調整よりプラグ交換のほうがムズカシイという。
水冷4気筒用のプラグキャップに交換(傘付き)して泥対策とか、風の噂で聞きました。
コレは確かスティード用だったと思いますが、それでも純正プラグレンチ最強です。
本物は89216-MJ1-000、長さも最適かつ先っちょが工具掛けやすくてベリーグット。
¥814とお値段もお手頃、純正車載工具が無いXLR250Rに乗ってるなら是非。
キャブでも点検してみますか。
MD20(ハチナナ)はPD79BBで合ってる。
色々混ざってる可能性も大なんで、こういうトコから毎回確認。
何時ものルーティン、調べるのと弄るの半々位?って感じです。
ノーマルっぽいからって、具もノーマルと信じちゃいけません。
それやると泥沼にハマった時に心の拠り所が無くなります。
何故こうなった?クリップ5段目、マディー設定なの?まぁ純正キャブのクリップ弄ってもロクな事にならないです。
多分、濃かったのはコレが原因だね。
それと、加速ポンプのロッドが固着してたので開けてみると、
滅亡寸前でした。
何がどうなってるのかダイアフラム自体はクソ状態が良く全然イケてます。
錆少々、メインは泥汚れ。
蛇腹のブーツが欠品してたんで、泥が溜まったというポンコツ化への流れです。
こうして土に還って逝くんですね・・・諸行無常。
現在ではPDキャブのガスケットキットは統合パーツ化してて、XL250Sのキャブ弄りした時に余った加速ポンプ周りのOリング、後生大事に保管しておりました。
フロートカバー部のOリングも欠品してたんで装着。
それとパイロットスクリューのワッシャとOリングも・・・って、どんだけ散らかった状態でキャブ弄りしてるのって。それともアウトドア派?
ドレンホース、エアベントホースも付いてなかったし。
付けてて安心💛蛇腹ブーツ。
関係ないけどチョーク引いた時にアイドリングが上がる機能、素敵なんだけどハイカムすぎてメチャ回転上がりません?
昔乗ってた時にローカム化すべくカッターで削ったなぁ~と懐かしい思い出が蘇りました。
基本、冷間時チョーク引かんとどうにもならないバイクでしたから、ウルサイのもアレですよね。