全般的にヤマハは圧縮が低い。
アールゼットも手でキック降りるし、DT50なんてぶっ壊れてる?レベルの軽さ。
左右とも標準値。組み上がったら必ず確認。
イチイチ清掃、イチイチ測定、イチイチ確認、コレが組むのは数倍の時間がかかる原因。
因みに、シール抜けでリング抜け気味、ピストンクリアランス0.1mm近くだった全バラ前の状態でも6,5k位。
ゲージで測定する圧縮圧力なんて目安、足裏で感じる踏みごたえのほうが正義。
たかだか0.5k差ですが、軽かったな。
最高値より、針の上がり方のほうが重要じゃないかと思いますが・・・状態が良いと数回のクランキングで最大値になりますよね。
組立て直後のエンジンは一回のキックで4kまで上がりました。
コンプレッションゲージで異常が出てるようなエンジンは捨てたほうが・・・4サイクルだとバルブ周りのトラブルもありますが2ストだったらほぼピストン&シリンダー。R1-Zで5kとかネット上で見つけましたが、よっぽどすごい事になってると思いますよ。
それでもまぁまぁ走ったりするんだよなぁ~2ストって。