プレスカブ化してある漢仕様カブ90なんで、ブレーキ周りに関してはプレスカブネタとなります。
清掃とグリスアップしても2か月位したらキーキーウルサイ、負のブンヤ仕様は脱却したいと。
シューが安物ってトコが最大ぁゃιぃ箇所なんですが、それはまぁ置いといて。
あと考えられるのがカムの減りかなぁ~。
43141-ME4-000 カム,リヤーブレーキ¥1,551*C50時代
43141-ME4-003 カム,リヤーブレーキ¥1,485*AA01
「かなぁ~」レベルで買うのが躊躇われる価格。
この辺のカムって部番違えど、嵌ってる部分の長さやアームのスプライン、カム幅は一緒って事も多く、付くっちゃー付くって事が多い。
取り敢えずゴミを漁ってみると、
出てきたのがXL250Sのリアブレーキパネル。
フィーリングが変わる可能性がありますが・・・それは付けてみないと判らん。
当たり前ですが、命に係わる部分なんで各部の寸を比較。
上がXL250S、下がプレスカブ。写真ではシュー当たり面が違うようにみえますが一緒。
↑付いてたカムの当たり面。減ってますねぇ~前搭乗員はリアだけかけてたパターン?多いからね、フロントブレーキは飾りですって搭乗員。
ワインガードナーの逆パターン。
↑XL250Sのカム
土に還ろうとしてましたが、全然減ってないです。
所詮道楽、レジャーで乗るレベルだとこんなモン、ブンヤなめんなよ。
まぁ、こんな流用してる時点でどうかしてますが。
プレスカブ用も元々はXL用と同じ隅Rだったと思われ。
付け替えてみたらタッチがカックン気味ですが、凄く良い感じ。
XL用ブレーキカムのプロフィールが違う可能性もありますが、130mmドラムのパフォーマンスを最大限に発揮してる感じ(プッ)
深く踏み込んでもギューっと車体が沈む感じにならないとか、リアがロックしないとか・・・そんな症状はカム摩耗が原因かも?という、キチガイ博士の定例報告でした。