↓前期キャブ
イマイチ調子上がらないので、新品キャブに交換する作戦。
まぁ前期キャブの新品なんて世界中探しても無いワケで。
そこで後期キャブを付けよう作戦なんですが、流用ってレベルを遥かに超越した難易度でした。
まともにやろうとしたら、
・インシュレーター
・シリンダーヘッド
・バイメタル(ポップギャルとかと一緒、ひょっとしてヘッドも?)
最低でもコレだけ必要。
初期型はプランジャーによる燃料増量だけではなく、スロー経路のエア流量までコントロール。
オートチョークの黎明期、暗中模索な黎明期テイスト炸裂、メンドクサイ回路です。
ブーブーからの流用?
部品点数多い、複雑=壊れる可能性多数。
コストかかってるわりには効能少な目だった?後期型ではプランジャーのみの良く見る「チョーク」となっております。
アナログだから良いって事でも無く、シンプル伊豆ベスト。
ざっくり説明すると、
前期は負圧かけてチョークON、後期は負圧かけてチョークOFFスロー系統は廃止。
何故か持ってたベールガのシリンダー。
形状から前期のモノと一発で判る変人になってしまいました。
ウインカーのバイメタルもそうだけど、要は板っきれが熱で反る。
位置決めのポッチをヤスリで削って
裏表逆に組んで、約50℃でOPENになるようアジャスターを回しセットしました。
本来は熱くなるとCLOSE。
イケるかも?
今のところ、暑い季節のせいなのか負圧直結(数秒でチョーク解除)で問題無いみたい。
ひょっとしたらそのままでもイケるかと経過観察中。