・冷間時始動でのチョークが中々解除できない。戻すとストール。
・こんなにエンジン熱くなったかなぁ~。
・シフトチェンジ時にアクセル残る(戻りが悪い)
・5km位乗ってもアイドリング不安定、1/8開度でもたつく。チョーク引くとアイドリングはしないけど吹け良好。
・エンブレも弱い、余計にスロットル開いてる感じ。
・プラグは妙チクリンにカッサカサ。一応キツネ色。
こんな症状が出て、丸一日半悩んで弄って・・・の繰り返し。
点火系弄ったり、2次エア(この形式で有るのか?)を疑ったり堂々巡り。
過去のオレ日記を振り返ってみると、ジェットニードルのクリップ段数が違ってる事に気づいた午前零時。
2段目にセットされてました。
キャブが妙に綺麗だったので信用してしまったオレ、まだまだ甘チャン。
錆ボロなのに一部だけ綺麗=逆にぁゃιぃと疑え!とポンコツ弄りの鉄則。
けど、こんなトコ弄るかなぁ~。
ちょっと気になるポイントとして、マフラーエンドが下向きに小細工してあったりして
排気煙に関して思う所があったみたい。
過去のオレは3段目だと言っており、
ネット上で拾ったサービスデータでは2段目。
どっちが正解?
どう考えても2段目が正解っぽいという結論。
ってか、そんなに違いが出ませんわこのバイク。
しいていうなら3段目だと開け始めで「ズビビ」って感じが若干出る、煙多めでプチドンツキ。
2段目はフラットな吹け上がり。意地悪して4速20km位で開けると「ブモゥー」ってゴキゲン斜めサウンド。3段目だと「ブチブチ」。
で、結局の所、原因は
まさかの油面高杉+オーバーフロー。
良かれと思い組んだ燃調キット付属のニードルバルブがクソ。
大体、H寸法が変更になるバルブって・・・昔のキースターは漏れなかったと遠い目。
元々付いてた48年物のバルブに戻して「バビィーン」です。
開け始めのもたつき、走行10分後のエンストも無くなりました。
以前のオレがクソ拘ってた油面、最近は見てなかったなぁ~反省。
けど新品でねぇ・・・コレで何度目か。
純正新品>>>>>社外新品>>純正中古みたいな心構えで挑むとムカつかなくて良。
セットで4,400円ですもん、ソレなりですよヤッパ。
腐った純正よりはマシ、真鍮キラキラかつキャブクリバージンなジェットと同等レベルじゃねーかなぁ~。
ホント、メインノズルとジェットニードルだけ売ってくれねーかなぁ~後は要らん。