SJ13A 2号機 オイルタンク修理&キャップ脱落防止加工

RMXあるある、オイルタンク㌧でったよぉ~ってトラブル。

転び方次第ですが、ホントあっけなく逝きます。

 

RMフェンダーに換わってるから、元々のステーは捨てちゃったっぽい。

ステーは既に「廃止」、代わりに強靭なステンプレートで付いてたんですが、剛性高すぎで空母大鳳状態ダメコンがダメダメ。

その為か?折れちゃってたんで溶かして接着。

仕上げに業務用グルーガンにて補強。

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ステーもペライヤツに変更。

 

ソレとこのキャップ。

走行中に取れるんだ、コレ。

何と突っ込んであるだけ、ラジエターのリザーバータンクでももうチョイ節度のある嵌り方しますが、コレはしっぽり嵌ってるダケ+2ストオイルの潤滑性能により、外れちゃう💛

凸凹道を走るのであれば対策が必要です。

えぇ「レーサー直系」なんで、レーサーに付いてない部品は思いっきりテキトーです。

レーサー化したほうが壊れないという、都市伝説?も。

因みに、次の型(SJ14A)では普通のねじ込みキャップになってるトコ辺りにスズキらしさを感じます。やっちゃった?

あ~懐かしい。

当時はガムテぐるぐる巻きで対応してましたが、

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車種不明ワイヤーステーをひん曲げてNSR250Rのパクリっぽいステーを造ってみました。

ネジ緩めないとオイル補給が出来ない不便な仕様になってしまいましたが、走行中に蓋がワイドオープンするよりマシです。

 

一連のトラブルを当時、スズキ販売店の某店長に聞いたら、

「混合にしろ」

イカス一言。

スズキだなぁ~と。