ピストン交換後、約200km。
変化といえば、プラグの焼けが白めに変化。
(プラグは再利用、問題無いモノまで換えたら何が何だか分からなくなる)
コレ位しか見える感じる変化なし。
オイル消費は激減したらしく、上限キープ。
燃費変わらず、加速変わらず、始動性変わらず、最高速変わらず・・・何も変わらず。
ツマラン乗り物です、カブ。
組んで即開けを繰り返すのも何ですが・・・純正のガスケットは何処まで再利用できるのか?という謎テストも兼ねての苦行。
ヘッドガスケットはどこまで再利用出来るかの見極めがムズカシイ。
けれど、NTB製とは違い黒いコーティング的な何かが全然剥がれておりません。
もう3回目なのに・・・凄いね、純正。
約200kmしか走ってないですが、しっとりとしたカーボンが堆積。
濃いのかこんなモンなのか自称2万5千㌔シリンダーが減ってるのか。
オイルがチョイと付いてるのが気になるなぁ~外した時に垂れた?まさかね。
ヘッド側もまぁまぁな量のカーボンが付着。
それ程回してないし、街乗りオンリーなんでカーボンなんてあっという間に付くのが正常なんでしょう。
セアエンジンも短期間で真っ黒になってるし。
カーボン落とす前にリークテスト。(バルブスプリングは外してあります)
イチイチ生ガスでってのもメンドーなんでエンコン摺り切り一杯でチェックしてます。
どうせカーボン落とすんで一石二鳥。
排気バルブにプチ滲み。
かなりベタ、限界ギリギリ1.5mm。次はカットしないと駄目かも分らんね。
そんでもって気付いた、
インナーバルブスプリングが終わってるって事。(規定値32.0、使用限度31.2)
アウタースプリングは大丈夫。(規定値36.0、使用限度34.0)
ゴミみたいなノギスですが、案外正確でして・・・絵的にデジタルのほうが良いでしょ?というミーハーなノリで最近愛用。
さぁ、来週もばらすぞー。