一か月ほど前からブローバイ還元装置を付けております。
(元に戻したともいう)
2年前は夢と妄想力があった。
ネット情報に踊らされてフルパワー(プッ)化して大気開放だってさ。
けど、殆ど変わんねーという結論。
どっちでもマックス85kなのは変わらず、ふけ上がりやフィーリング?所詮カブ、どっちもショッパイ枯れた吹け上がり。
しいて言うなら、冷間時始動はチョーク引いてブヒブヒやんないと駄目なのが規制後、規制前はもたつくけど暖気無しでもまぁまぁ走るって位の差しか無い。
1分後にはカタのつくハナシ、そんなモンに金かけるのはバカらしいよ。
何故再び付けたかというと、エコロジーとか環境問題に目覚めたワケではなく、寒くなってきた今日この頃、温間時再始動性とかフィーリングがブローバイ戻してるほうが良いんだよね・・・規制後ジェットとブローバイ還元装置のコラボ。
まぁ当たり前っちゃー当たり前なんだけど。
メーカーの人ごめんなさい。
血と汗と涙の結晶を出来心で弄るという冒涜行為、そうやって造ってあるモンを尊敬の念も無く弄るという事=ヘッポコな不具合が出るという事です。
こういうのは暇人の遊び、ある意味盆栽。
で、大気開放してた大きな理由がフルパワー化なんてどうでも良くて、凍結。
奥に居ますね、マーガリン。
そこで考えたのが、ホースを太くしとけばちょっとはマシじゃねーかな?と6mmに変更。(純正は内径5mm)
プラス取り回し変更。
なるべくシリンダーの近くを這わせて凍結対策。
今年の冬はコレでイッテみます。
ホース太めでガバガバ+差し込み部のクリップをあえて付けない事によって、凍った時は内圧で外れるという目論見。
俺だけのエマージェンシーシステム、貧民スタイル。
因みに現行カブ(AA04やAA07)も結構ビチャビチャになりますから、冬も走る人はエアクリ外してレゾネーター辺りや吸気ダクト内(U時になってるトコ)清掃しておくと万全。
最低でもエアクリーナードレンから水抜きは必須です。
下手すりゃ凍って吹けが悪いとか盛大にオイル漏れとか色々問題発生する可能性アリ。
50はまだマシですが、110とかAA01のFIみたいなヘッドカバーにゴムガスケット使ってると最悪、ヌルッと抜けてドバっと漏れます。
アレ、抜けるんだわ。