何とかステップ修正に成功。
無事純正マフラーも装着して、不調探求用にフォーマットされたイレ号。
純正マフラーって良く出来てて、ほとんどの事は外さなくてもOK(シリンダーやクランクケースカバー)メッチャ整備性を考えられてる古き良きG/Kデザイン。
高回転不調の第一容疑部品、カットしたロータリーディスク。
こんな事もあろうかとパケ袋に入れて保管しておいたノーマルディスク。
これ位で何か起こるかなぁ~否、これっぽいよなぁと手応え無しながらも交換。
昨日は八剣山でテスト走行。
結果、セニアカー。
始動&アイドリング良好、アクセル開度1/2位からダメダメ全く吹け上がらず。
プラグは濡れ気味黒い状態ながらエンストや再始動困難は無し、低回転だけは絶好調💛時速10kmのエクスタシー、奇妙奇天烈な不調っぷり。
センコーやりやがったな!わざとだろ!!と、イレ公もご立腹でございます。
何となくだけどキャブっぽいなと思いつつ、現地ではどうにもならずに基地へ帰還。
改造時にキャブは全く触らず、不具合あったらセッティングでも・・・思ってたのがマチガイだったっぽい。
何でだろう?油面が低くなってたんで修正。
5年前はマトモだった浮き部分、寄る年波には勝てず萎んでます。
純正部品は販売終了、YB90とは違うフロートなんで困ったな。
雰囲気的にはVM20前後の樹脂フロートがイケそう・・・TZR50とかアノ辺のヤツ。
今回は萎んでいてもちゃんと浮くし、パンクもしてないのでこのまま。
H寸法は恐らく20~22mmってトコだと思う。
真っすく直角水平、調整という余計なエッセンスは無し。
調整=使用限界と考えて間違いなし。
大体、こんなトコは弄る場所じゃないです。
それと何故か4段目になってたジェットニードルのクリップ段数・・・ミステリーです。(標準は3段目)
そりゃ、モモモでセニアカーだわな。
3段目でもモモっと来るんで、2段目にしたらまぁまぁ。
プラグを見る限り濃いんで、そりゃそうだという判りやすい結果。
コレで走るかどうかは未知数。
実際にコースを走らんと判らん部分が多々あるわけでして。