先月末から、ボンサンで空気圧をどこまで下げれるのかチャレンジしてました。
2㌔からスタートで1.8→1.5(この辺がベストっぽい)→1.2→1.0→0.8→パンク。
0.8に下げた際に保険でビードストッパー付けといたんで、何とか自走で基地に帰還。
パンクした路面は何と乾燥路、塩撒きまくりでアスファルトが出てる36号線。
空気圧低い=凸凹でパンクするってイメージを覆す結果、また世の中の役に立たない経験値が上がりました。
タイヤとチューブの摩擦って凄いんですね、空気はちゃんと入れましょう。
本職のバイクで良く見るパターン。
何も刺さってないのにパンクしたって時は大抵サイド。
空気圧が低いとサイドに負担がかかるのでしょう。
余談ですが、パンクした時のザク雪系での前後方向トラクション、パネェっす。発進直後や極低速でグイグイ進みます。
ある程度スピードが出たらよれまくって真っすぐ走るのも一苦労ですが、ザク雪系路面だと何とか走れるんで裏街道一直線。パンク状態でアスファルトが出てる路面を走るとマジヤバイ挙動が出て乗れたモンじゃない。
=空気圧の実験結果=
流石に2㌔は圧雪でも滑り出しが早いしピーキー。
2→1.5位まで落とした時が一番変化を感じました。粘るというか、スカッといかないでニュルッといくという変化。2㌔だと足を付く前に大傾斜、沈没寸前状態になります。
目まぐるしく路面が変わる札幌市内だと1.5前後が最良。
1㌔以下にするとザクザク系や新雪で若干効くようになるかな?位で大した変化無し。パンクのリスク大、硬い路面で振られるヨレルというデメリットは如何ともし難く。
要はザクザク路面でクソ安定したトラクションってのはアキラメロって事です。
茶色ザクザクが見えたら真正面からドンッって入らずにスルッと入ってコール切れと。
あとブーブー内輪側はザクザクの下がツルツルなんで要注意。
インアウトインが基本ラインかも知れない。