在庫アリの可能性が限りなくゼロでも純正部品が出るかどうかは必ず調べましょう。
30202-003-003 ブレーカー,コンタクト(コクサン)廃盤
出るワケねーか。
形状、車種、部番変更による変遷等・・・部品番号に秘められた情報って中々のモンです。
なるほど、ホンモノはこんな形してるのね。
便利な時代になりました。
で、カワネーけどね。
ポイント塚を捜索すると出てきました。
モノホン、当時物。
国産のC200用ポイント、まだ3個ぐらいあるから、コレが不良品でもなんとかなるな。
全然違うじゃねーかよ!
ぁゃぅぃ長穴加工、謎の打撃痕に涙。
何となくだけど、ヨンフォアとかナナハンとかアレ系の部品じゃね?と山勘テキトーな推測。
確か東洋電装だったし。
完成するまで元の部品は残しとけよなぁ~コレもポンコツ修理の鉄則。
減る、荒れるのは別の要因、シワヨセが接点に出てるダケな事が殆ど。
燃調異常とかコードやコイルの劣化とか・・・プラグ換えたら直る教みたいな感じで、根本的にどっか壊れてます、交換してもすぐ壊れますねそのポンコツ。
なさけねーなぁ~。
コンデンサは、
当時物と思われる国産電機製。
C200用は取付部が特殊なのと、現状問題無し(手持ちの他車用新品付けても変化なし)なので、取り敢えずこのまま。
暖まったら異常出る系のトラブル起きなきゃ良いけど。
リード線も作り直し。
ギャップ調整も楽勝(元に戻したダケなんでアタリマエか)です。
ガバナーは日本電装製ですが、チャンポンOKっぽい。
点火時期調整レベルでは動作に問題なさそうではあります。
今の所、火花電圧は1万5千以上出てるんで体感できるような不調は起きないと思いますが・・・暖まったら駄目になるのがイグニッションコイル。
特にバッテリー点火車は顕著に症状が出ます。
CSやCD125とは違い、イグニッションコイルはフレームマウントなので熱害は少な目だと思うんですが・・・。
この機会に使えるかどうかの確認も兼ねて、手持ちのC200系コンタクトブレーカーを全部付けてみました。
当時物未開封、謎の社外品。
MDって刻印の社外ポイント。
変化なし、問題無く使えるっぽい。
チョイお疲れ気味の純正も問題無く使えました。
あんま無いんだよなぁ~点火不良の原因がポイントって。
原因じゃなく結果の事が多い、シワヨセが接点に出る。
バッテリー点火の場合、とにかくコイル。