燃調キット投入後、約一年が経過しました。
↑キャブレタードレンパイプの先っちょ。
多少の湿り気はまぁ気にしなくて良いと思いますが、日に日にビショ濡れ感が多くなり、チャンバーにお漏らし痕べっとり、しまいにはガソリン臭がしてまいりました。
当然、アイドリング不安定とか始動困難とか色々モンダイ発生。
1年持たないフロートバルブか・・・駄目だこりゃ。
駄目だこりゃ?になる可能性もあるんですが、ワンサイズ小さい#2.5に。
だってぇ~ヨシムラTM用だったら2千円チョイなんだもん。
R1-Z純正(#2.8)=2MA-14107-28 . ニードルバルブセツト 1 あり ¥5,401
RZ系の#2.5=29K-14190-25 . . ニードルバルブアセンブリ 1 あり ¥7,326
1個でこの値段、イッコですよ奥さん。
左がホンモノ、右パチモン。
Oリングが巨大化してるのが判ります?外すのに難儀しました。
とっかえてチャンポンすると、
バルブ長が全然違うのは散々紹介しましたが、こういうトコにオリジナリティーは要らない。
しかもポンでつけると油面が変わるフロートバルブってどうなんでしょうね?
純正戻しで14mm位になったんで、16mmに戻して装着。
結局、燃調キットで使えるのって何なんだろう・・・。
旧車の丸キャブ系では悪くないんだけどね・・・フラットバルブ系の評判宜しくないのも頷ける、人柱の結果報告でした。