CL250K3 レクチファイヤ交換

もはや定番化、ヤマハ船外機?のブリッジを流用。

電気部品屋のブリッジでも大丈夫なのかもしれませんが、屋外使用や振動、熱等の対策済みなブツじゃないと不安なんで、10倍位高い純正部品をあえて使用。

 

壊れてないセレン、ここ最近見た事ないですね。

使用しなくても劣化する希土鉱石。

赤やら緑やらの板っ切れ状の整流器を見たら、問答無用で交換してます。

ココは昭和だの当時物に拘りたくないんで。

滅亡寸前、㌔オーム。

新品はダイオードですが、

桁違いの㍋オーム。

どのメーカーでもレギュレーターでも、整流器のダイオードの抵抗値って大体こんな数値です。

端子カシメてカプラー入れ替え。

 

付いてたセレンの端子の劣化っぷりが50年モノ。

熱やら希硫酸やらでこうなるのでしょう。

こればかりは防ぎようが無いですが、時々見かけるバッテリーのブリーザーホースが無い車両、絶対ダメ。

物凄い勢いで錆びたり、アルミが白っぽくガサガサになったりします。

セレンのステーにこんな感じで装着。

随分コンパクトになります。

 

セレンも換えたしジェネレーターのナマアンペアも正常なのに、充電不良でバッテリー上がり気味な車両は、イグニッションコイルを疑ってみてください。

劣化してると相当電気食います。

盲点?かもね。