もはや定番化、ヤマハ船外機?のブリッジを流用。
電気部品屋のブリッジでも大丈夫なのかもしれませんが、屋外使用や振動、熱等の対策済みなブツじゃないと不安なんで、10倍位高い純正部品をあえて使用。
壊れてないセレン、ここ最近見た事ないですね。
使用しなくても劣化する希土鉱石。
赤やら緑やらの板っ切れ状の整流器を見たら、問答無用で交換してます。
ココは昭和だの当時物に拘りたくないんで。
滅亡寸前、㌔オーム。
新品はダイオードですが、
桁違いの㍋オーム。
どのメーカーでもレギュレーターでも、整流器のダイオードの抵抗値って大体こんな数値です。
端子カシメてカプラー入れ替え。
付いてたセレンの端子の劣化っぷりが50年モノ。
熱やら希硫酸やらでこうなるのでしょう。
こればかりは防ぎようが無いですが、時々見かけるバッテリーのブリーザーホースが無い車両、絶対ダメ。
物凄い勢いで錆びたり、アルミが白っぽくガサガサになったりします。
セレンのステーにこんな感じで装着。
随分コンパクトになります。
セレンも換えたしジェネレーターのナマアンペアも正常なのに、充電不良でバッテリー上がり気味な車両は、イグニッションコイルを疑ってみてください。
劣化してると相当電気食います。
盲点?かもね。