火花の飛び方が間欠泉、かつ赤火、かつ弱いという三重苦。
基本の「キ」ポイント見てみますか。
FEWか・・・社外品という名のパチもんですね。
しかも取付穴が合わないヤツを無理矢理付けたというトホホな感じ。
せめて、ワッシャサイズ位合わせたほうが良いかと思います。
レーシングショップかぁ~勝てばイイ、速けりゃイイもんね、そりゃ。
産卵ですかぁ~掃除して軽量化しておきました。
ポイントのピンが刺さるトコに謎のネジ山。後からどうこうした雰囲気じゃない。
初期にはピンねじ込み式とかあったのか?
裏側は接着剤的なブツで封印?潰してあったり。
OHVエンジンはジェネレーターがペロっと外せて、こういう時は作業が楽ちん。
OHCも外せない事は無いですが、Oリングの再利用はちょっと怖いよね。
コンデンサは交換してない感じな、ハンダの盛り方。
30202-001-095 ポイント ゴソウダン
OHV用は新品が出ないので、一か八か行灯用を買ってみました。
右は手持ちのC100用日本電装ポイント。バリ使えますが、中古なんでテスト用。
激似なんですが、
微妙にネジ穴が合わないという、ホンダイズム炸裂。
しゃーないんで、丸棒ヤスリでシコシコです、ハイ。
調整用の凹を糸鋸で制作する侘しさ。
コレで装着出来まして、調整範囲も問題無し。
ヒール角度等の寸法は同一っぽい。
ポイントは何とかなったんで、次はコンデンサ。
30250-001-104 コンデンサ ゴソウダン
コレも当然の如く出ないんで、行灯用でイケるんじゃね?と希望的観測で。
全然違うし。
筒のサイズは一緒なんで、C100のステー部をチョン切って、
板金ハンダで漢気卍固め。
どうしても、パチは使いたくないんだよねぇ~何時どうなるか判らんブツばかりで、製品ムラがパネェし。
最低でも国産品、他車種のヒタチや国産を流用するのもアリですが、デンソーでそろえるのがシャレオツです。
メンドーだったら、コンデンサはサイドカバー内に外付けってのもアリです。
まぁ、マトモなメーカーのブツを使えば搭乗員の寿命が先に来るハズなんで、次回の交換が楽なんて事は考えなくても良いんですが。
ヴィンティジハーレー界のほうが、この辺の社外品のクオリティーの低さ、クソっぷりは詳しいハズ。