VJ21A 2号機 ウォーターポンプ メカニカルシール交換

ウォータポンプ下の穴からチョロチョロと出てきたんで、交換。

 

シャフトに錆が結構ありますが・・・シールが当たる所でもないので、今回はペーパーがけで再利用。

↑17510-22D01 シヤフト、ウオータポンプ¥9,570

躊躇するレベルで、ったっけぇーんだわ。

 

カニカルシールはセラミック側が巨大化しておりました。

ココまでゴムを犯す汁って何なんでしょうね?

ゴム側は減ってる以外、そんなに変化ないですね。

組み込み時、擦動面に「せっけん水」を塗れとサービスマニュアルに書いてありました。

なけりゃ、クーラントでも良いと思いますが油脂類は駄目。

 

奥にオイルシールもありますので、交換。

キャップも謎の巨大化現象。

クーラントの劣化が原因なのかな?

それとも、ヒートブロック的な水温降下剤を入れっぱなしにしてたのか。

大穴でリザーバータンクに2ストオイル補充しちゃったのかも。

VJ21Aってタンデムシート下の左右にオイルタンクとリザーバータンクが在るから間違える可能性も・・・こういうトコ、スズキだなぁ~と。