C105 フロントサスの下部ブッシュ

フロントサスが動く度にカキンカキンと異音。

原因はピボットボルトの緩みガタが出てた。

多分意図的にやったっぽい雰囲気。

動き悪かったのかなぁ~。

 

そうなると、やっぱり一通り点検しておきたくなり、分解。

フォーク内側がグリスまみれでスンゴイ事になってます。

オイル漏れとかグリス差しすぎってワケじゃないみたい。

多分防錆を狙って昭和の整備員が施したっぽい、グリスのカチカチパリパリっぷり。

ただ、錆は殆どない・・・グリス+廃油ブレンドが防錆の決定版なのかね?やっぱり。

 

リアサスに漏れ無し、抜けアリ。

綺麗なモンですし、ブッシュのヘタリもほぼ無し。

こりゃ大事にのってたっぽいな。

 

ブッシュの向きなんですが、

車載では▲を前向きにセットしてありましたが、上向きだよね?

今の所、上向きセットしか見た事ないなぁ~。

左に付いてたブッシュがグリスにやられたらしく、変形膨張劣化アリで巨大化しております。

しゃーないんで、右に合わせてあんな角度やこんな角度にしてセット。