プレス仕様 55,000km走行のクラッチアウターとウェイトを交換

まぁ、換えても全く変化ない可能性大なトコですが。

 

50の過走行でも滅多に見られないウェイトの摩耗。

やっぱC65ルーツのエンジンにとっては大排気量、85ccって一次クラッチの限界寸前なんでしょうね。

イカブとかTRX90は2次クラッチだもんね。

 

クラッチアウターもドライブプレート接触面に摩耗あり。コレも50じゃ中々見られない。

ウェイトが当たった跡が有ったりするのも過走行の証。

 

アウターとウェイトはプレスカブ50の6万キロ走行した残骸クラッチから移植する事に。(排気量関係なく共通部品)

下が50、上が90。ウェイト軸部分の減り具合は排気量関係なく同じ程度減ってました。

色が銀色のヤツがプレスカブから移植したウェイト。

ドライブプレート内側も微細な減りがあるのは90だけ。

プレスカブ部品取りエンジンなんて、ロクなモンじゃない。基本、部品取れないエンジン。

90の過走行車はソレ以下というカブ伝説崩壊の序曲。

 

50だけだと思うんだよねぇ~超絶な耐久性って。

って言って、5万5千㌔も走ってるんだからバイクとしては十分か。

10万㌔ノーメンテとかウソ、ウソ。