雪道はピンを沢山打てばOK!なのか・・・。
確かに効くけど、凍結路面限定。
大体、乾燥路で一抹の不安がつきまとうフラツキはコワイ。
カップなんか入れた日にゃ~ミラーバーン限定の超変態タイヤになっちゃうし。
道楽で乗るんだったら良いけどさ。
デルタS4トイボネンさんのタイヤ。
世界最高峰でもセンターはピン無しどころか、ブロックも無し。
2輪と4輪では全く違うとは思いますが、ひょっとして真ん中は要らんのか?
スタッドタイヤも色々ありますが、共通してあるのは縦溝。
一本だったり二本だったりするのは雪質等に合わせてなのかな?
そんなワケでパクってみた。
結果、ピンが路面に当たる音が聞こえるようになり、氷結路での横滑り具合が素のボンサンより全然マシになりました。
効かんのは効かんのだけど、いきなりスパってのが減った。
理由は良く分からんけどピンが引っかかるようになったらしい。
乾燥路での操安に不安ありでしたが、意外とそうでも無く・・・相変わらず60前後でヨレますが、極端に悪化してる感じも無く。
積雪路では相変わらず2速Maxまでホイールスピンが止まりませんが、心なしかふらつかなくなったような。縦グリップは変わらず効かねーなレベル。
リアタイヤに関しては、やっぱ2.25-17が良いな。
フロントの挙動が判りやすくなるという最大のメリットは捨てがたい。
バイクの操安って奥深いよね。
=12/23=
待ってましたのベタ雪。
前回までの掘り込みじゃ足りんという事で
原型を留めない程にブロック加工。
ココまでやって、ようやく違いが出てきました。
メリット=ベタ雪、片栗粉雪でも軽いホイールスピンを起こしながらも前に進む。
デメリット=何時でも何処でもヨレる。圧雪や乾燥路など路面が良くなった途端、ウルトラヨレる。
突き出し多目な増しピンイラネーなって事で、脱スパイク宣言。
元通り80P(だったっけ?)で走行。
結果、グリップ力に関しては増しピン仕様とさほど変化無し。
パターン変更でゴム部分じゃなく、ピンから先に接地するようになったから?って事みたいです。
転がり抵抗は少なく摩擦抵抗は大きく。
ブロックカット、トレッド削ってブロックハイトも上げたニセモトクロスタイヤ、ヨレるのはアタリマエっちゃー当たり前ですが新雪で良くなったような・・・気がする。