パネル側を色々弄りましたが、一向に消えない「キィィー」ってポンコツ音。
ハブ側内面の摩耗がぁゃιぃのは判ってたんだけど、どうやって削る?ってのが思いつかず。
トラック屋に持ってってもドラム研磨機にセットできねーだろうしね、バイクのホイールって。
レコード状になってるアレ、シューが当たってないトコとの段差。
こいつらが諸悪の根源かと。
今回に限らずホイールやタイヤ弄りって作業台の設定がキモなんですが、世に出回るホイール固定して何かやる系のブツって、帯に短し襷に長し。
で、思いついたのが、
スイングアームに突っ込んじゃう作戦。
予備のアクスルシャフト+ホイールでホイール外さずにやっちゃってますが、付いてるホイールでやっても作業性は変わらず。
タイヤ外してもスプロケが残るとっつぁんバイク限定の技。
コレがめっちゃやり易い。
電ドリ+ゴム軸にヤスリ付けるウェポンで粗削り後、耐水ペーパー仕上げ。
電ドリで削ってる時にホイールが回転しますが、回るに任せてMax回転数で削ると実害が無い程度にまぁまl均一に削れました。(回転おさえたりするとムラが出る)
全然鳴かなくなって、効くのにタッチがソフトという・・・低速でチョン掛けが最高にやり易くなり、踏めば踏むほど効くコントローラブル(ップ)な感じ。
プレスカブのリアブレーキって元々そういうモンだったんだという年末の新発見。
=半年後=
雨が降ろうが、雨上がりだろうが全く鳴かなくなりました。
コレ、鳴き対策の決定打。
雨上がりのカックンブレーキも無くなったしで超オススメ。
カムのグリスアップとかシューの面取りなんて、無駄。