プレスカブ マフラーフランジ部ナットとの闘い

荒れる成人式よろしく、荒れる朝刊配達。

還暦オーバーの搭乗員より直管サウンドになったとの無電アリ。

 

まぁアレだよね、マフラー付け根から千切れてるヤツだろうと。

何が大変かって5万オーバー築20年モノのマフラーフランジナットをどう外すか?

もうナットとは思えない何かになっておりまして、割るわ切るわ叩くわでございます。

使い古したお気に入りのマイナスドライバーって、こういう肉弾戦では非常に重要。

 

ココのナット、外地である北海道で5年も走ったらまともに取れるワケないんで、最初からナットをぶっ壊す方向でイクと上手くいきます。

お上品にラスペネかけて・・・なんて教科書通りやっても大抵無駄。

最悪スタッドボルト折れちゃうんで、そうなった日にゃ~ビアク島守備隊ばりの絶望感。

あぁ、やっぱ千切れてるね。

 

マフラー千切れた位でお休みになるほどヤワな戦場ではないんで、

マフラーが届くまで取り敢えず応急処置という事で、外径約14mmの極薄カラーに割り入れて差しパイ。

ちょっぴり漏れてるけど、まぁ許して。