プレス仕様 新旧クラッチカムプレートの違い

近所の朝刊配達でピンクの110に乗ってるヤツが居る・・・プロはブルー以外認めんぞ!なんじゃ?と調べてみたら、天気の子verって民間人用カブで「サマーピンク」って色らしい。

氷点下12度でサマーピンクとは、これまた冗談キツイね。

 

 

 

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↑この辺で良かれと思いCF50K1部品取りから移植したクラッチカムプレート。

左CF50K1、右HA02

50だろうがシャリーだろうが、

22820-918-020 プレートCOMP.,クラツチカム

と共通部品。

 

部品番号は同じ=流用OKと何の疑いも無く付けたんですが、

「METTS」刻印に干渉痕。

気になる異音は特に・・・ただ、オイルガンメタ化の一因でしょう。

コレ位の事でクランク昇天したワケではないと思いますが、良い事は無いですね。

何かあったら過去を振り返り「余計なお世話」を疑え、コレポンコツ界の摂理。

 

↓シャリー(CF50K1)

↓カブ90(HA02)

ピンの処理が違う。

カブ90用はツラになるよう加工してありますが、シャリー用は出っ張っております。

じゃぁ何故シャリーで干渉しない?

 

シャリーをはじめ、ローラー式の遠心クラッチ(6V車全般)はオイルフィルターカバーが3本締め。

f:id:OVERFLOW:20210522213829j:plain「METTS」が有りませんので干渉しないんでしょう。

↓HA02



形状が違ってるのに部番変更無し=クリアランスが広がる事で困る人は居ないだろうからね。

 

まぁ、2001年式カブに1972年式シャリーの部品を流用する時点でどうかしてるってハナシ。