クランクケースのベアリング脱着における注意点

暖めて抜くってのはド定番の手法ですが、

「全体を均一に80~100℃」とマニュアルに記載されてました。

ましてこの時期、アルミは熱のヒケが早いからガスバーナーやヒートガンはマズイ。

「歪む恐れ」ではありますが、歪んだら最後。

 

作業性とか考えると、ストーブの天板が最強SSTじゃないかな?

 

100℃までって事は、ガンコートとかヤバイんじゃ・・・170℃で1時間とか中古のポンコツには拷問レベル、余計なコトはやらんほうが良いだろうね。

ケースよりは歪み耐性的にはマシだろうけどヘッドとかシリンダー、ケースカバーなんかに施工してる人居ますが、謎のオイル漏れとか発生しそうで怖いね。

 

人間共々、ロートルなんだから老いに逆らわず程々が良いかと。