J1TR マフラーのバッフル

結構ヤカマシイんで、バッフル抜いてみたらビックリ。

当時のカワサキは全く消音させる気ナシ。

排圧調整程度のシロモノです。

穴の一つも無いし、パイプが細くなってるワケでも無し。

試しにバッフル無しで始動してみましたが・・・変化無し。

何か意味あるのか?コレ。

 

代わりにテールエンドに付いてるマフラーカッターっぽい蓋が消音を一手に担っております。

後から「ウルセェーぞ」って文句来たんで、テキトーに対策しましたみたいな造り。

ココにガスケットが入るんですが、無いと結構な爆音。

部品は廃盤。

代わりに液ガス塗ってありましたが、モノの役に立たたず。

液ガスで防げる隙間じゃないですよね。

 

何か良いモノないかなぁ~と

フォークのダストシール。何のヤツだっけな?ハスラー250だったか。

ソレの外側、アウターチューブに嵌める部分をハサミで切って

こんな感じで押し込み、隙間は変性シーランド攻め。

耐熱性に一抹の不安アリですが、元々のゴムも多分似たようなモンだと思う。

テールエンドやサイレンサージョイントって案外普通ーなNBR使ってたりしますから。

 

話変わるけど、消音不足=イイ音みたいなゾッキー的思想、どうにかなんねーのかな?

トッツァンブーブーがモェーってさ・・・良い音か?アレ。