パット残量が限界。
油っけ一切無し。
ピストンに錆が無いのが唯一の救い。
多分、コイン洗車場にあるようなブシューとやるヤツで洗車してたんでしょう。
あれで洗うと、カッサカサになるから各部のグリスアップが必要になります。
洗車後にサスリンクやブレーキキャリパーを分解整備する覚悟があるなら全然OKですが、
酷く汚れた時以外はやめといたほうが良いです。
大体、洗車って整備とセットだと思うんだよね・・・。コイン洗車だけって良くないです。
ロードバイクでも、綺麗好きの方が乗ってた車両に限ってカッサカサだったりして見た目は良くても、機能部品壊滅ってパターンが結構あります。
整備はめんどくさいって方は、水道のホースと洗車ブラシで洗いましょう。
水圧低めでゴシゴシです。
俺は洗車だけなんて不毛な作業はしません。
整備前に洗車(ウエスでフキフキ)はします。これが点検方法としては、一番確実&楽な方法だと思うのです。
泥まみれになったら、雨の日に舗装道路走れば良いんですよ。
スライドピンの受け側もカッサカサ、黒いカスが溜まってました。
キレイ、キレイしました。
幸いなことに、スライドピンに錆は殆ど無く再利用できました。
偶々あった新品部品を装着その1
パットピン。
ホンダ純正部品、古いCR125用みたいですが、同じニッシンのキャリパーで物は一緒です。
偶々あった新品部品を装着その2
NSR50用。でも形は同じなので合います。
厚みがちょっと違う?男の子なら細かい事は気にしちゃ駄目です。
確か、ディスク激っ減りするパットだったと記憶してるのでなるべく早めに純正パットに付け替える予定。
デイトナのパットって昔からローターがテラッテラに減りますなぁ。
パットとパットピンを新品にしたら、新車のような輝きに。(200m離れて見たらね)
結構目立つ部位ですから、気分良いです。
本当はエンジンからやらなきゃ駄目なんだけど、めんどくさいし、致命傷を発見するのも怖いし・・・現実逃避で一日終了でした。