↓本日の戦果
↓内部状況
寒いと汚れ落ちもイマイチ。
匂いが無くなるまで強アルカリ漬け置き→噴射洗浄の繰り返し。
今まで星の数ほど腐ったタンク清掃してきましたがコツとか近道とかナシ、己自身との闘い。
単純作業の地道さに耐えられるか?です。
↓本日の戦果
↓内部状況
寒いと汚れ落ちもイマイチ。
匂いが無くなるまで強アルカリ漬け置き→噴射洗浄の繰り返し。
今まで星の数ほど腐ったタンク清掃してきましたがコツとか近道とかナシ、己自身との闘い。
単純作業の地道さに耐えられるか?です。
世の中から完全に忘れられてる系、日本一早い漢ホシノさんが若かりし頃乗ってたヤツの元ネタ。
今年もキました、この季節。
腐敗ガソリン満タンです。錆は少な目じゃね?と長年の経験より。
まぁまぁ強烈なかほり+液体が残ってるので、平成ヒトケタモノのガソリンじゃね~かな?
燃料ホースがカブのリザーブ用。って事は、一度は直してるのか。
プラグキャップがシャレオツ。ハーレー用とか?
旧車とハーレー好きの親和性高いんだよなぁ~で、持て余す。
古いモノなら手当たり次第、コレクターなのかストレスなのか。
古けりゃ何でも良いのかね?
↓本日の戦果
↓内部状況
色んなケミカルがありますが、腐ったガソリンには熱湯+中性洗剤が最強。
コレで落ちないヤツはパイプユニッシュとかアルカリのキツイヤツでチマチマ落としてくワケですが、中々落ちないんだよね。
タンク清掃=腐ったガソリンを剥ぐ作業9割、錆落とし1割みたいな感じ。
全面グッサグサに錆びてたら使わんほうが良いかも?サンポールなんか突っ込まれたタンクって、残留サンポール+鉄がやられてるから、穴だらけになっちゃうし。
今年は市内の除排雪が素晴らしく、マッドスノー好きな私としてはグサグサ路面を探す日々。
オススメマッドスノー、白石警察署裏の団地通り。
地獄の様相です。
ライトが・・・ソレっぽい何かが付いてたんですが全く役立たず。
↓付いてたライト
アチラ製、恐らくアウスタ。
マルチリフレクター風味にはなってますが、路面を照らす気ゼロ。
搭乗員に優しく対向車に厳しい仕様、薄暮の時点で乗れたモンじゃありません。
チャリの後付けライトのほうが百倍マシ。
まぁ、安いんで許せるっちゃー許せるか。
で、
今度はタイ製ですが・・・コレ結構な値段しました。
がしかし、これまたそびえたつクソ。
何がメイドインジャパンだこの野郎。
ソケットがまるで使い物になりません。
ガバマン、ツメのロック位置で固定出来ずあっさり外れます。
バルブ位置決めの凹、滅茶苦茶ヤルキの無いポッコリとした形状。これじゃぁ・・・。
ペンチでひん曲げて何とかしましたが、次はライトリムがライトカウルに嵌らないというクソっぷり。
バリ多すぎ。丸じゃないし、手で簡単に曲がる・・・。
大東亜共栄圏、失敗に終わって本当に良かったと思います。負けて良かった💛
パチモンとはいえこのレベル、基礎工業力の差。お隣系のほうが全然マシ。
ロクな事にならなかったんじゃないかなぁ~こういうトコと組んでも。
↓交換前
↓交換後
静かになりました。
コレであと5万㌔持つのか?ぁゃιぃな。
多分ソコまで持たんでしょうね、5万㌔クランクケースとシリンダーヘッドじゃ。
前乗ってたジャイロUPとそんなに変わらん印象・・・クランクやピストンの耐久性。
ブンヤ下がりの車両だからロクなモンじゃないってのもありますが、とりあえずホンダ神話崩壊。
暖めて抜くってのはド定番の手法ですが、
「全体を均一に80~100℃」とマニュアルに記載されてました。
ましてこの時期、アルミは熱のヒケが早いからガスバーナーやヒートガンはマズイ。
「歪む恐れ」ではありますが、歪んだら最後。
作業性とか考えると、ストーブの天板が最強SSTじゃないかな?
100℃までって事は、ガンコートとかヤバイんじゃ・・・170℃で1時間とか中古のポンコツには拷問レベル、余計なコトはやらんほうが良いだろうね。
ケースよりは歪み耐性的にはマシだろうけどヘッドとかシリンダー、ケースカバーなんかに施工してる人居ますが、謎のオイル漏れとか発生しそうで怖いね。
人間共々、ロートルなんだから老いに逆らわず程々が良いかと。
近所の朝刊配達でピンクの110に乗ってるヤツが居る・・・プロはブルー以外認めんぞ!なんじゃ?と調べてみたら、天気の子verって民間人用カブで「サマーピンク」って色らしい。
氷点下12度でサマーピンクとは、これまた冗談キツイね。
↑この辺で良かれと思いCF50K1部品取りから移植したクラッチカムプレート。
50だろうがシャリーだろうが、
22820-918-020 プレートCOMP.,クラツチカム
と共通部品。
部品番号は同じ=流用OKと何の疑いも無く付けたんですが、
「METTS」刻印に干渉痕。
気になる異音は特に・・・ただ、オイルガンメタ化の一因でしょう。
コレ位の事でクランク昇天したワケではないと思いますが、良い事は無いですね。
何かあったら過去を振り返り「余計なお世話」を疑え、コレポンコツ界の摂理。
↓シャリー(CF50K1)
↓カブ90(HA02)
ピンの処理が違う。
カブ90用はツラになるよう加工してありますが、シャリー用は出っ張っております。
じゃぁ何故シャリーで干渉しない?
シャリーをはじめ、ローラー式の遠心クラッチ(6V車全般)はオイルフィルターカバーが3本締め。
「METTS」が有りませんので干渉しないんでしょう。
↓HA02
形状が違ってるのに部番変更無し=クリアランスが広がる事で困る人は居ないだろうからね。
まぁ、2001年式カブに1972年式シャリーの部品を流用する時点でどうかしてるってハナシ。
2ストと違って、クランクベアリングは超軽圧入。
真っすぐ入れればスコッと入りますので、特工やセンター出しなど面倒作業無し。
ってか、センター出しとか無理。
ヘッド周りやケースカバーは自作G/Kでビンボー臭くキメましたが、流石にセンターのG/Kを自作はコワイ。
ガスケットって何でも良いや~ってなりがちですが、案外奥深い。
オイル漏れが止まらなくて面研だぁ油砥石でシコシコだぁなんてやった挙句、純正G/K使ったらピタッと止まったってパターン、オレもありですし高級旧車の世界でもアリみたい。
純正原理主義っぽい事言ってるクセに、頼むのがメンドクセーのか銭ゲバなのか社外G/Kで数百万円フルレストア車両、アルマーニにシマムラの靴下みたいなチグハグさ。コエェよね。
ナナハンは純正ガスケット出るんだから使いましょうよ~。
純正ガスケットは表裏で色が違い、クラッチ側が青でフライホイール側が緑。
ケース合わせてネジ締めたらゴールは近い。
元に戻すだけの単純作業。
折れたら嫌だなぁ~って事でシフトフォークのスプリングは交換。
ウッドラフキーも新品に。
嵌めにくいなんてハナシもネット上では散見、苦労するかなと覚悟を決めて取り掛かったらフツーに嵌るんですが・・・ぁ、社外クランクだったのね、苦労してる系の人間。
こんなトコでも精度がバレますよね~ニセモノクランク。
通常より薄くて複雑な形状、材質も硬めなオイルポンプG/Kも純正一択。
エンジン搭載は爪先と足首のパワーで持ち上げてマウント右側からシノ突っ込んで・・・みたいなオレ流エンジン搭載法。
もうチョイ重たいエンジンだったら膝枕状態で載せますが、カブだったら爪先で上等。
ユーチューブなんか見てるとパンタジャッキとかラッシングベルトとか使う人もいるみたいですが・・・逆にバランス取るのが難しそうですね。
載せる前に裏側の激錆ゾーンにローバル+純正PB236Mスプレーでざっくり防錆。