R1-Z クランクケース上部からオイル漏れ

キャブ下辺りの謎汁。

最初はガソリンだろうと思ったら匂い無し。

手触りは間違いなくオイル、テイスティングしてみると4サイクル系。

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ミッションオイルが漏れるトコなんてあったかなぁ~。

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あ、コレか。

一瞬ブリーザーかと思ったけど、そーいや1KT系エンジンってミッションオイルがプチドライサンプ状態。オイルポンプを積んでます。

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潤滑経路の一部がホースで剥き出しというのも何だかなぁ~と思いますが、そういう時代。

NSRもそうだけど、どうかしてる時代のどうかしてるエンジン。

勝つ為には手段を選びません。

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経年劣化で裂けちゃったor何か引っ掛けたと思われ。

代替ホースはホンダのオイルホースが丁度良い按配でした。

ヤマハ純正も出ますが、サクッと交換完了したい部位なんで敵メーカーのホースを流用。

90445-084E6→部番変更90445-082A9 ホース (L400) ¥979

案の定、セレブ価格。

40cmも要らねぇって。

R1-Z キャブレターボディーだけ交換

キャブの下エンジン上部に謎の汁が・・・フロートカバーパッキン不良?

ガソリンにしては臭わないけど何となく気になったんで開けてみたら、

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軽石モード突入。

こうなると謎の濃ゅぅ~い燃調になったり、トルクの谷が出たりで良い事無し。

真鍮部分だけ換えてやればまぁまぁイケるかも?という旧車界ですが、基本捨てたほうが良いレース界。この超えられない壁、使えりゃ良いってのと勝てればいいってのは相容れませんから要注意。

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メインノズル大丈夫かなぁ~私観ですが、このTMキャブってメインノズル命。

キャブクリ使うのを躊躇うレベルで内径変化にビ・ン・カ・ン。

針側なんて滅多にいかないって経験則。

こういう感じだと新品交換したいけどねぇ~サラの純正ノズルの爽やかさは尋常じゃないですよ。

社外品は何か違うんだよね、感覚の問題で実用上問題ないんだけど。


1KT系塚を久しぶりに漁ってみました。

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相当減ったなぁ~まだケースカバーとかあったような気もするけど。

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そして出てきた長沼全焼ハウス産3XC00刻印キャブのボディーだけ。

なんでも分解したい人だったのか資源屋さんだったのか・・・上半分のインテーク側無しな状態。今回の修理には理想的なドナー。

 

今回弄ってて気づいたのが、パイロットジェットあれこれ。

スズキとヤマハでブリード穴部の内径が違うって事。

↓R1-Z

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↓バンディット250

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上に線入り位しか違い無さそうだけど、

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内径が確かに違う。左バンディット。スズキ用は太いみたい。

実際付けてみたけど、コレでどうかなるの?って聞かれても回答に困るレベルで違いを感じ取れませんでした。

まぁ市井で売ってるのは大体太いヤツっぽいから、ヤマハ純正ってなるんだけど

193-14142-12 ジエツト,パイロツト (#12.5) ¥1,771

驚愕価格、セレブ専用か。

インターナショナルで労働者の皆さんはリスク覚悟でスズキのジェット突っ込み確定。

09492-12007 ジエツト、パイロツト、12.5¥495

 

ここで出てくる「社外のリペアキットで良いんじゃね?」って輩。

こんなトコまで正確に再現してるリペアキットなんて見た事無いし、大体ブリード穴すらぁゃιぃヤツばっかりです。

細かい違いはあれど純正ジェット>>>>>>>社外リペアキット>使用済みジェットというジェットヒエラルギー。

純正が廃盤でどうにもならないとか、改造車のセッティングで使うとか。

ただ、メインとスローはあんな数要らないよなぁ~オレだけかも知れませんがニードルとフロートバルブ、それとパッキン関係だけでOK、その分安くなると素敵です。

R1-Z レギュレーター交換

抵抗値問題無し、充電電圧も問題無しだったんですが・・・数日でバッテリー上がり気味になります。

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暗電流がアウト。ダイオードが壊れて逆にも電気が流れ始めてるらしい。

やっぱ菱形レギュレーターは地雷だったか。

 

ハイ他車種流用。

普通はスペースの問題で元々のサイズ以外のブツを付けると色々大変なんですが、このバイク滅茶苦茶ゆとりがあります。高さあるヤツ付けたらタンクに当たるかな?と思ったら全然。

タンクとフレームの間から見えるんで、余りテキトーな事も出来ませんが。

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バンディット250?辺りのヤツ+エーモンステーで付けてみました。

フィンがデカくて良く冷えそう。

当たり前ですが、カプラー制作&要配線加工です。

 

なるべく純正ハーネスは弄らない、そうしないと整備の自爆テロ状態。

また弄る時にアタマ使わないと駄目、オレだけの自作配線ってのは関心しないなぁ~こういう所でオリジナリティー、自己主張、カスタムは要らない。

エクスポート キャブのインナーパーツ交換~比較編~

 

overflow.hatenablog.com

 

・プライマリーメインジェット #70

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セカンダリーメインジェット #105

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・スロージェット #35 ブリード穴径が違うね。

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・ニードルジェット 型番不明 これもブリード穴径に違いあり。

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・メインノズル 型番不明 これもブリード穴径がチョイと違います。

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・ジェットニードル 243305(燃調キットはD308S)

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こうやって見ると、メッチャ減ってますね。多分コレが不調の原因。

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・フロートバルブ #2.2

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パイロットスクリュー

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・フロート コレは純正部品

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↓付いてたフロート

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パンク無しでしたが、無数のクレーター。それと何故か重たく感じます。

 

レッツ試運転。

↓#2

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↓#1

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プラグも煤無し、焼けもこんなモンでしょ。

ブリード穴の違いなんて些細な事、何とかとジェット類は新品に限る。清掃したら負け。

絶好調になると何せサイレント、荒ぶり系の振動も無くなりとっても優等生、昭和時代によく言われた「ホンダは優等生」そのもの。

ただ楽しいエンジンかと言われれば微妙。良く回るんだけど・・・飽きも早そう。

コレも昭和のヤングの間では良く言われた。

 

元々の350だと多分別物、とっても楽しい回り方するんだろうなぁ~と思わせるエンジンです。

お下がり250エンジンって大体トルクの出方がヘナヘナというか何というか・・・特性がオカシイよね。

 

試運転に際して、カブったプラグを磨かずそのまま走行してたら、いきなり絶好調2気筒化してしまいアイドリング激高モードに入った春の珍事
それ位、始動性抜群なバイクではあります。

エクスポート キャブのインナーパーツ交換~残念編~

何となく、徐々に片肺。

始動はOK,停止の度にエンストするけど再始動はOKなのが素晴らしい設計というか持ち味のエンジンみたい。

余程の事が無い限り始動だけはする漢気エンジン。

だがしかし、あからさまに遅い・・・リトルカブ並みの加速。

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見た目は綺麗だったけど、長期不動車なんで何が起こってるか判りません。

取り敢えずリセットの意味も込めて燃調キット投入。

 

最初に残念だったトコを。

・スロージェットのツッペが付属してない。要純正パッキンセットです。

 

overflow.hatenablog.com

 燃調キットのフロートカバーG/Kは伸びないらしいから、良いトコ取りで。

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コレだけは汎用品であるわけも無く、他社流用しようとしても軒並み廃盤。

逆にCB250のパッキンセットが使えるカワサキ車とかあるんじゃね?と思う。

Z-FTとかLTDのキャブに似てない?アレもツッペ無くて大変。

 

overflow.hatenablog.com

 ちょい厚みが違うのか・・・残念。

というか、何でガソリン漬けになるようなトコにゴムツッペを使う理不尽構造なんだろうね?過渡期、過渡期。

 

・ドレンボルトが異形のモノ

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左が純正。

コレ、ナナハンとかヨンフォアのアレだよね?

受け側が、

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こんな感じでOリングが収まるスポットも無いし、

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長すぎてココで止まるし。

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なお、ピッチは同一の様子。

 

パイロットスクリューのスプリング

コレはCB用に限らずなんだけど、面取り不足。

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右が純正。たかがコレ位、おめぇクレーマーか?と思うなかれ。

使ってみると「グギギギ」って感じ、真鍮削れてますみたいな嫌な手応え。

ほんのちょっと動かそうにも抵抗パネェからピョンッって大移動。

CBは関係無いんだけど、アイドリングアジャスターとかに使うとグギギギ感が超不快かつ微調整ムズイ。

 

・ニードルセットスプリングが異形のブツ

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下が純正。

上手く付かないオーラが半端なかったんで、装着してませんが多分何か起こるってレベルの違い。

まぁオマケ程度とお考え下さいってヤツか。

 

・フロートバルブの高さが違う

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フロートは純正新品を用意。

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真っすぐ垂直水平じゃないね。

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H寸法が27.5~28mm位。

ひょっとしてフロート側に問題あるのかな?と思い、使用済み純正フロートバルブに換装すると26mm。やっぱバルブの寸法が違う。

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鉛筆側の先っちょ長さが違いますし、ピン長も違う。

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判り難いんだけど、受け側の奥行寸法も違う様子。

似てるんだけど違うモノ、チャンポン不可。

Oリングの太さも若干違うような・・・ココが規格サイズだと逆にありがたい。

新品だけどベロ曲げるというプチ背徳感。H寸法は26mm、実油面は合わせ面チョイ下(ケイヒンの傾向と対策から)2mm位かな?と。

今回はフル新品、テスト走行で調子良かったし、メンドーだから見ないけど。

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スプリングも硬めだなぁ~劣化が無くても一緒にフロートも換えたほうが良いかも。

理由は判らんけど、新品は軽くて良く浮く。

R1-Z コネクター点検

素材が悪いのか?昭和末期~平成初期のヤマハ車って接点が腐りやすい。

全車共通で、

・管ヒューズだとホルダの接触不良、発熱とか。コレは平成車、プレート型に変わってるから大丈夫。

・トラブルメーカーで有名処の菱形レギュレーター。この車両は抵抗値OKだったんで、そのまま。2スト勢は何故かトラブル少ないよねぇ~ビラーゴ250、アレは殆ど駄目。

・コネクター、接点に緑青発生。

など。

ヤマハ特有のピン型のコネクターがメンドイ。代替品入手困難。 

 

塵も積もれば・・・で理解不能な充電不良やライト暗いなぁ~的なトラブルの原因に。

 

この車両は、

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YPVSモーターのコネクターが終わってました。

ジェネレーターやライト内カプラーは問題無し、何なんだろうね?この差は。

ひょっとして原野系?

 

まぁ取り換えた所で目に見えて変わる変化も無く。

元々キーオンでのロボコップ音が鈍いんだよなぁ~R1-Z。当時からそうだった。

1KTとかDTはシャァ専用か?って位速いのは常時点灯ライトとかその辺も絡んでくると思うんだけど・・・謎。

プレス仕様 タンクキャップのパッキン交換

満タン入れた時に臭ったりするんで、交換。

20年も使えばどうにかなるよなぁ~そりゃ。

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パーツリストを参照する限り、パツキン単体で部品が出ませんのでネット検索。

先人の知恵を拝借。

機種コード「383」昭和50年頃のCB125SとかJX(単気筒)、そんなバイク用を流用するワケです。

 

右が新車装着時のパッキン。

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厚みあるほうが下(タンクと挟む)です。じゃないとスカスカ。

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外径はデカイですが、内径は一緒。

問題無く付きました。

ガソリン臭も激減。